鍼灸整体院 好転堂の藤井です
今回は、変形性膝関節症について書きます
膝が痛い原因は
膝が痛い原因は、
膝関節のクッションである軟骨が、
すり減ったり筋肉が落ちることで、
膝の関節に炎症が起きたり、
関節が変形して痛みができることをいいます。
多くの場合、膝の内側が痛みますが、
階段を降りる時や、急に立ち上がった時、
正座がする時に膝が痛みます。
特に、５０歳代の女性に多いです。
膝の関節周りにあります
太ももの外側には、
腸脛靭帯があるので筋肉が落ちにくいですが、
膝の内側には、太ももの筋肉を守る靭帯がないことや、
普段の生活でも使わないので、内側の筋肉が落ちます。
膝の内側より外側の筋肉が強いので、
膝関節が外側に引っ張られて、
O脚になっていきます。
その結果、大腿骨の内側と、
脛骨の内側とがぶつかって、
痛みや炎症・腫れが出てきます。
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