ちょっとお休みしてましたが

更新を・・・


というのも新しい教材(というか)を

手に入れたせいです。


朝日新聞厚生文化事業団 (自閉症カンファランスNIPPONで有名?)

 親と教師のための自閉症の子どもの評価

  

 評価といってもWISCとかの話ではありません。 

 もっと簡単なものです。 


 その他にも

 ビデオ(DVD)

  この中の親のための・・と教師のための・・を買ってます。



こっちはすでに持っていますが、

 わかる・できる!親と教師のための自閉症の子どもの自立課題



何回もいいますが

私はTEACCHを盲信しているわけではありません。


いいとこどりの一環で見ているだけです。

なので子どもの評価のDVDの

「興味のないことは課題にしない」

「スキルのないことは課題にしない」という理念には反対です。


その子どもの発達を勘案して

「それを教えるのはまだ早い(難しい)」ということは当然考慮に入れるべきですが


興味がなくても「できそう」「いけそう」と思ったら

教えないといけないことは山ほどあります。

(身辺自立、交通ルールなど)

スモールステップ、わかりやすい手段で 何回も何回も教えることでできるようになることもあります。


中心になって日本で布教?している

指導者が主体になって子育てした経験の無い方(男性とか)が多いのも気になります。

子育てしたことがないからこその視点もあるでしょうけど。

でも子育てしたことのある布教者(吉田友子センセイとか)と

不況の内容のびみょ~な違いを感じることもあります。


まあそれは置いといて


再構造化(この言葉もキライですけど)のやり方が

わかりやすいです。

失敗した原因を考え よりわかりやすくすると

子供が動きやすくなりますということが 「視覚的に」わかります。

第3者への説明(教員とか保護者とか)にも使えます。


自分の最初の説明(やり方)が この子には合わなかった・・ということもある・・という気づきがあるでしょう。

子どもの能力のせいだけにしないということですね。

課題設定に問題がある(難しすぎる)ということもあると思いますけど。