世界一周のハイライト!モアイに会いにイースター島へ!! | 婚前旅行世界一周

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お酒と海をこよなく愛するカップルが、世界中で飲んだくれながらお届けする婚前旅行世界一周記♪


無事別れず旅を続けられたら、最後の国で挙式して帰国します!!

チリの首都、サンチャゴから向かうはイースター島!!

南米のハイライトであるのはもちろんのこと、世界一周のハイライトの一つでもあります。


日本からの短期のツアーは40万前後はするし、とにかく遠いし、世界一周するなら絶対に外せないと思っていた場所です。


チリ本土からは3700km、タヒチからも4000kmも離れているまさに絶海の孤島


サンチャゴからイースター島に向かう飛行機のモニター。



うん、周りに何もないのが分かりますね(笑)


サンチャゴからは約5時間半のフライトで、イースター島に到着です♪

イースター島の目的はもちろん、モアイを見ること!!

島は天気が変わりやすいので、良い天気の中で完璧なモアイを見る為余裕を持って6泊することに。

イースター島は結構大きな島で、モアイも点在しているのでレンタカーで周るのが効率的です。

かとぴーももちろん旅に出る前に国際免許をとってきました。

が!!

既に日本を発って1年7ヶ月が経過している私たち。

国際免許の期限は1年なので、もうとっくに期限切れなんです汗

そんなワケで自分たちだけでは島を周ることが出来ないためレンタカーをシェアしてくれる人に出会えることを期待して宿に向かいました。


イースター島での宿泊は日本人宿のHare Kapone




物価の高いイースター島で、リーズナブルに泊まれる安宿です。

日本人宿って世界中にあるけど、イースター島にまであることがビックリですよね~。


レンタカーは同じ時期に泊まってる人がいない可能性もあるし、いても私たちのように国際免許を持っていない可能性もあるし、例え持っていても1人でゆっくり周りたいとか、既にグループが出来ていて入れてもらえない可能性もあるし…。

こればかりは賭けだと思い、ドキドキしながら宿に着いたら、男性と女性2人が今からちょうどレンタカーしてモアイを見に行くとのこと!!

良かったらシェアしましょうとありがたい声をかけていただき、宿に着いて早々出かけることになりました。

わ~いo(^▽^)o

私たちが着いた日は私たちも含めて4人しかいなかったけれど、それから人が増え、滞在中はもう一度レンタカーをして見所は全部周ることが出来ました合格



レンタカーで島内を走っていると、本当にのどかで何もない島だな~と感じます。


ハンガロア村はイースター島唯一の村。


メインストリートでこののどかさ(笑)



おみやげもの屋さん。



可愛らしい教会で行われる日曜日のミサは入り口に入りきらないほどの人!



イースター島の海は結構綺麗だったり。



こんな看板が見れるのもイースター島ならでは♪(笑)



イースター島には約1000体のモアイがいるとされていますが、そもそも誰が、いつ、何のために、どうやって作り、動かしたのか?いまだに解明されていないことが多く、謎に包まれています。

ラノ・ララク



モアイを製造していた場所。


ここで島のほとんどのモアイの石が切り出され製造されたそうです。




ここには約400体のモアイが残されていて、切り出しの途中のもの、削りかけのものなど、様々なモアイがあります。



これ良くガイドブックとかに載っているモアイですね♪



ものすごい存在感です(笑)


横に並ぶとモアイの大きさが分かりますよね。



切り出される前のモアイ。


珍しい、正座をしているモアイも♪




たくさんのモアイが並んでいます。






アフ・トンガリキ



15体のモアイが並ぶ姿は壮観です。










実はこのアフ・トンガリキは日本のクレーンメーカーである「タダノ(TADANO)」の協力により復元・修復されたものなんです。

きっかけは1988年に放送された『世界・ふしぎ発見!』イースター島の特集。

島には倒れたままのモアイ像がたくさんあり、「クレーンがあればモアイを元通りにできるのに」という当時のイースター島知事の声を放送したところ、解答者の黒柳徹子さんが「日本の企業が助けてあげればいいのに」という内容の発言をし、それを見たタダノの社員が社長に話をし、モアイの修復プロジェクトが始まりました。

長い時間と労力と費用をかけて無事に修復は成功し、かかった費用1億8000万円はタダノが全額負担してクレーンなどをイースター島に寄贈したそうです。

アフ・トンガリキにはこうしたタダノの功績を讃える記念プレートが立っています。

テレビ番組をきっかけに修復計画を社長に提案したタダノの社員の方、そしてそれを実際に実行に移すことを決断した社長さんも本当にすごいですよね。

同じ日本人としてすごく誇りに思い、嬉しくなりました!

そんな話を知ってから見ると、より一層モアイが壮大で素晴らしく見えるような気がします。



ラノ・ララクから見たアフ・トンガリキ




アフ・アキビ



イースター島に数多くあるモアイの中で、唯一海を向いている7体のモアイです。








アナケナビーチ




椰子の木が立ち並び、リゾートムード満点のビーチ。




砂浜も白く、水も透明で観光客や地元の海水浴客で賑わっていました。

イースター島にビーチがあるのが意外でした!


そしてこんなところにまでモアイがあるんです♪


アフ・ナウナウ














ここのモアイは保存状態が良く、後ろ姿にはモアイのお尻にふんどしのような跡が残っているんです。



後姿が何だか可愛い(笑)


椰子の木とモアイのコラボがとってもいい感じです♪




タハイ儀式村



夕日スポットとして有名な場所で、ハンガロア村から徒歩圏内で行けることもあり、夕方になるとたくさんの人が集まってきます。


芝生に座って夕日を待つ人たち。



アフ・コテリク



イースター島で唯一目の入っているモアイ。目ヂカラ半端じゃないです(笑)




アフ・バイ・ウリ






アフ・バイ・ウリの手前にいるのがアフ・タハイ






タハイ儀式村の夕日は滞在中ほぼ毎日挑戦したけど、どうしても雲が多くて綺麗な夕日が見られませんでしたあせる残念(><)

そして、モアイを見たらやっぱりこんな写真撮りたくなっちゃうシリーズにひひ


前から似てると思ったけど・・・やっぱり似てるよね?特に鼻の形!(笑)



16体目のモアイ♪



飛べ!!モアイより高く!!!




飛べ!!モアイより高く!!!パート2


CHU~~~キスマーク




CHU~~~~~~キスマークパート2




こーゆう写真めちゃめちゃ撮りました(笑)


特にジャンプ写真なんてTAKE30くらい撮って筋肉痛になったからね(^∀^;)


でもやっぱり1番心に残っているのは、イースター島の朝日。


まだ外が真っ暗な中、皆で防寒して向かったアフ・トンガリキ。


15体のモアイを前に、空が明るくなっていくのをひたすら待ちます。


ピンク色に色づいていく空。













モアイの背からまっすぐ力強く昇っていく朝日は、ただただ美しくて・・・










きっとこの光景、一生忘れないなぁ。




帰国のフライトを予約していたので、南米をひたすら駆け足で旅してきた私たち。


イースター島ではゆっくり流れる島時間に癒され、久々にのんびりと出来た気がしました。


暇な時間はイースター島博物館に行ったり、おみやげ買いに行ったり、日本へ最後の手紙を書いたり。



モアイの可愛さにやられ、色々買ったモアイグッズたちドキドキ



イースター島でもサーフィンできることが分かってかとPはめちゃめちゃサーフィンやりたがってたけど、波がなくて断念あせる



泊まっていたHare Kaponeは空港からも近いし、メインストリートまですぐなのでとっても便利でした。

部屋はドミトリーのみで、男女各4ベッドずつの小さな宿ですが、キッチンも使えるし快適♪




管理人の方は常駐しておらず別の場所に住んでいますが、1日に1度は宿に顔を出してくれるので、島の周り方のアドバイスをしてもらったり、分からないことを聞くことができます。


とっても感じの良い管理人さんでした。

宿にはイースター島に関する本やDVDが沢山あるので、予習もバッチリ出来ます(笑)

共有スペースの緑の絨毯に座布団の居心地が良過ぎて、いつもここに横になってゴロゴロしてたな~(笑)



Hare Kaponeで出会った人たちも皆良い人たちばかりで、シェア飯したり、一緒にお酒飲んだり、ぐーたらDVD見たりと楽しい時間が過ごせました。






イースター島で出会った皆さん、本当にありがとうございました!!


最高な6日間でした


帰りの空港でもモアイがお見送りしてくれたよ音譜




日本からは本当に遠いしお金もかかるけど…



一生に一度はイースター島、おすすめします♪




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