絵画的世界の窓

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GALLERYからの景色

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2022年
  
  今後のスケジュール




ギャラリーのご予約は随時承ります。 詳しくはホームページ をご覧下さい。

     企画展もいろいろありあります。

ご要望があれば、何なりとお申し付け下さい。



小南育子「ユニットバス」。


背景がやはり山水画なんですね。

水は命の源泉ですものね。

喩え窮屈なユニットバスとはいえ、いやだからこそ命の洗濯の空間こそ桃源郷であらねば。

おもしろい!


やはりというのはすぐお隣に(↓)山水画を意識させる作品があるので、という意味です。



第83回美術文化展

都美術館 18日まで。


黒田周暉「承認欲求」。


たくさんのいいねが花として咲いているんだから、これはもう!

第83回美術文化展
都美術館
18日まで。


Gallery 空間が久しぶりに個展の息遣いに充満しています。


個展にも関わらず敢えて名前を伏せている捻れこそ、いかにも「影」という存在に自己投影する自身のなせるワザかもしれない。


名前の代わりに「燈影展」と銘打って開催するその意図を、千切ったノートの切れ端をピン留めして展示していて「燈影について よみがえるヘカテー 」にあらわしている。


書き記したノートの切れ端はいたるところにピン留めされて、在廊中にも書き足している。


先ほどお立ち寄り下さった方が、「燈影」のイメージとレイハラカミの曲「暗闇の色」とを重ねて、展示会の想像をふくらませてくれた。


ありがとうございます。


Inside the black hole Exhibit ❗️

燈影展

13日まで。

12:00~19:00  17:00  last day