北京五輪とか | 日本平スタジアムでカメラを落としたヴェルディサポーターのブログ

日本平スタジアムでカメラを落としたヴェルディサポーターのブログ

2005年8月24日の日本平での清水戦で劇的勝利に興奮してカメラを落とし、
ブログを通じて味スタで戻ってきた経験を持つ男が主にヴェルディ、
時々その他スポーツについて何か書くブログ。
時々カメラでの写真(撮影はときどき自分ときどき弟)があることも。

谷本の柔道が素晴らしかったので

何となく北京五輪雑感。


柔道

・・・何だか今大会は内柴といい、

谷本といい、前回のアテネ五輪で実績を残した選手が

活躍していますね。

そう考えると男子60キロ以下級は

五輪3連覇中の野村の方が良かったのだろうか?

とか考えてしまいます。

まぁ、たらればなんですけどね。

ちなみにうちの母親は今大会の柔道を見て

「今の柔道は昔見ていた

一本で勝負が決まる柔道と違って

判定ばかりでレスリングみたいだ・・・」

と嘆いていました。

今日の谷本は除くとして

確かに判定で決着がついてばかりで

面白くないというのは同意かな。

そういう意味では今日の谷本は

素晴らしい戦いを見せてくれたと思う。

やっぱり柔道は一本取るか取られるかの方が

見ていて楽しいと思う。

谷本金メダル本当におめでとう、感動しました。


北島康介

・・・昨日男子百メートル平泳ぎで金メダルを

獲得した北島康介。

何が凄いってやはり有言実行するところだと思う。

「世界記録を出して、金メダル」

言うは易し、行うは難しのこの行為を

五輪で実行できるのだから本当に恐ろしい選手である。

ただ一つ気になったのは

「超気持ちいい!」

をアナウンサーからむりやり引き出された感じがするのは

ちょっと不憫な気がしました。

何も無理に言わせんでも・・・。

今日から予選が行われる2百メートルは鉄板といわれているが

それでも大きなプレッシャーはあると思う。

そのなかでどれだけやってくれるのか

今から楽しみである、頑張って欲しい。



男子体操団体

・・・前回は金メダルを獲得して

世間を興奮させてくれた体操団体チーム。

前回のアテネ大会は深夜だったこともあり

眠くなりながら最後は凄く興奮させられたのを

昨日のことのように思い出します。

今回は残念ながら地元中国チームに

大きく離されての銀メダル。

それでも5種目まで3位だったことを考えれば

逆転したのは素晴らしいとも言える。

ただ中国が強すぎましたね。

地元の後押しも大きなプレッシャーになったと思うのに

ほとんど大きなミスらしきミスがないまま競技終了。

その強い精神力には驚かされました。

日本は次大会に期待したいですね。


他にもバトミントンとか書こうかとも今日はこんな所で。

金メダルを獲得することが全てではありませんが

日本の選手、全ての選手が出来る限りベストを尽くして

それに相応しい勲章が得られることを期待して

今後の北京五輪を見ていきたいと思います。


頑張れ、日本!