まず、最初にセット物の40Wソーラーパネルシステムを購入!

40Wソーラーシステム

つぎに100V1000WのDC-ACインバーターと30Ahのバッテリー2個を購入



1000WDC-ACインバーター
バッテリーは自動車用の物を使いました!

次に発電電圧と電力が判るように設置しました!

発電電圧と電力計設置

この時点で100W×2のソーラーパネルを購入

100W×2ソーラーパネル

ここで余力のある30Aのコントローラーを購入

30A充放電コントローラー

40Wソーラーパネルを後2枚増設し合計3枚にしましたが発電能力は夜間照明としてLED電球の計10Wが限界でした!

40Wパネル3枚を2階の物干し場に設置したところ

40W×3枚の設置

100Wパネル2枚を隣の屋根のあるベランダの上に設置したところ

100W×2枚の設置

この時点で専用にDC-ACインバーターを1000Wの正弦波の物を購入
1000WDC-ACインバーター(正弦波)
※以前の物は短形波なのですべての家電には使えないものです

これでもパネル2枚では発電力が不足でせいぜいPC1~2台がやっとでした

その後バッテリー30Ahを6個にして100Wパネルも6枚に増設したところ250Wまでは楽勝に成りました!当然昼間のはなしですが!

設置場所も移動して2階の屋根にしました!

100Wパネル増設=計6枚

この時点ではすでに100Vの自動切り替え器を付けています

AC自動切り替え器

使っているうちに30Aの充放電コントローラーが熱をもち壊れそうになったので60Aに変えました
左が30A 右が60Aのものです
充放電コントローラーの容量アップ

100W×6枚を安全に給電する為にちゃんとした給電板を作りました

集中配線の配線板作成

その後昼間の発電中にどれくらいの家電が動かせるかやってみたら400~500Wは楽勝

デスク上の棚に配置


しかし、思わぬ事態が発生!一番元の家庭コンセントがゆるゆるでスパークしてコントローラーとDC-ACインバーターが壊れてしまいました!

それは自動切り替え器が切り替わる時に起き、先日やっとお家のブレーカーを切って付け替えました

もともとの緩いコンセント
家庭コンセント交換前

交換するコンセントモジュール(ねじってロックできるもの)

安全なコンセントモジュール

交換後のコンセント

家庭コンセント交換後

現在では100W×6枚のソーラー発電はPC関係のバックアップに使用
停電しても切れ目なく使用できるようにしました

もう一つの40W×3枚のソーラー発電は夜間LED照明用に使っています

やはりミニソーラー発電では限界が有りますが快晴時400~500Wが使える事は良く判りました、たいてい250~350W位だと安定して使えます!

曇りや雨の日は200W以下で運用しないとバッテリー充電がどんどん減ってしまいます!

夜間はなるべく使わないようにして昼間の充電と同時に使うようにしています!

それは非常時にバッテリーが11.5V以下だとDC-ACインバーターが動かないからです!

以上今回4月から始めたミニソーラー発電について書いて見ました!