ナカは今朝からエレカシを聴きまくって、悲しんでいる。
宮本くんが・・・突発性難聴?活動無期停止?
私は、それほどエレファントカシマシの曲を聴いていない。
コアなファンとは言えないが・・・
あの、宮本くんの風貌。
顔・・・スタイル・・・
文豪的な趣味、生活に対する頑なまでのこだわり・・
全て好みなのだ。
宮本浩次の「明日に向かって歩け」を読んで最高に感動してしまい、
「私こそ、宮本くんと結婚するべきだ!!」
と、本の連絡先に電話しようとしたほどだ。
注1)そのとき、私は結婚していた
注2)酒を飲みながら読んでいた
/( ̄_ ̄ i)ナカサン・・イイカゲンニシテクダサイ)))
私はちょっとMっ気があるのか、
昔から大正昭和の文豪に魅かれ、
「ああ、太宰治の妻になって借金に苦しめられながら
それでも離れられずに生きたい」(ヴィヨンの妻のように)
「売れない作家の妻になり、『売れる文が書けぬのは、お前のせいだ』
と足蹴にされて、涙にくれる日々を送りたい」(これでは、「ハッピーマニアのシゲカヨ?)
などと思っていた。
蹴落とされ、それでもすがりつかれながら、
相手の全てを分かち合い、万全の愛で包むという恋愛スタイルに
憧れていた。
しかし、ダンナには、その愛情は発揮できなかった。
彼が子供のように甘えてくると「キモッ((o(-゛-;)」と、こっちが足蹴にし、
私にアタってくると、「大人のくせに、嫌な事があったら自分で消化してよ!」
と顔を背けた。
だって、
モトダンナは、只の平凡サラリーマンだったもの。
全く尊敬できる部分もなく・・・(^▽^;)アタリマエカ。
宮本くんは不器用なところはあるけれど、結局天才だもの。
だから、大勢の人が彼を支持し、陶酔しているのだ。
そして私も、どんなに罵倒されても足蹴にされても
甘えられても、愛を与えたくなるんだよね。
(別に宮本くんに罵倒されたり足蹴にされたことはないし、
平凡以下の私が、宮本くんに相手にされることさえもないが・・・)
結局、私は「尊敬できる」ヒトが好きなんだなぁ。
誰だってそうかもしれないが。
もういうのも、『価値観』の問題なんだな、と改めて
気付きました
( ̄Д ̄;;イマサラ?・・・))
あぁ、しかしネットを見たところ、無期限停止ってわけではなくて
病状は回復に向かっているみたいでよかった~。
結婚したい、なんて恐れ多いこと言わないから
ヽ(`Д´)ノアタリマエダァ!!!ナカ!!
早く元気な声を聴きたいものです