152号
アンケート調査によると、恋人同士のデートにおいて、ワリカンが大変増えたと、先日テレビで言っていた。
う~ん。男がどんどん頼りなくなってきたなと思う。
女性が社会で自立し活躍する事は素晴らしい事だ。
そもそも、各所にデカイビルがポンポンと建っている保険会社の
かつての成長も、女性の力で成し遂げられたんだからね。
これからの時代、頑張る女性達は、もっと脚光を浴びていくだろう。
それに比べ、男はどうだろうか・・・。
これまで沢山の若者と触れ合ってきて、
僕が時より感じる事を率直に言うと、
貧弱な安定思考の男が増えてきたと言うことだ。
情熱や野心を抱く男が少なくなったとも言える。
仕事より彼女に走ってしまうような、女から見て優しいだけの男。
僕の持論では、賢い女はそんな男に本気では惚れないと思う。
一時流行語となったアッシー君・メッシー君が良い例だ。
極端な言い方をすると、「私と仕事、どっちが大事?」
の問いに「君だ!」とすかさず言う男には、
守るべき責任や力はないと僕は思うんだ。
・・・・と、言う事で、今日は週末なので、
プライベートモードで【近藤太香巳流イイ男の条件】を
勝手気ままに述べたいと思います。(笑)
ズバリ!男にはコチョコチョとした
細かい小さな優しさなんて、僕はいらないと思う。
例えばテレビの街角インタビューで、彼女に彼氏の好きなところは?
の質問に「優しいところ!」との答えに、
僕はそんなのは「当たり前だ! 」と言いたい。
そもそも好きな人には、誰だって優しいもの。
例えば、夢があるとか情熱家であるとか弱音を吐かない
男らしさとか、何かもっと大切なポイントは無いのか!と。
優しいだけの男に魅力はない。
本来、気くばりや心くばりは女性の方が長けていて欲しい。
そのかわり男は、女が何かで不安やパニックになった時に、
「大丈夫だ!心配しなくてイイから俺に任せろ!」
と、安心させ問題を解決させる器量が大事だと思う。
男は女に尊敬されないと駄目だ。
デートで、ふところが苦しくてもワリカンなんてカッコ悪い事をせず、
好きな女には、男だったら見栄を張り、背伸びしないとかっこ良くない。
その分、仕事でおもいっきり汗をかけばいいじゃないか!
そうして男たる自信や力がついてくるし感謝もされるだろう。
男と女には差別じゃなく区別があるはず。
職場でも気を回してお茶を入れる役割が女であるのなら、
重たいものは率先して男が持てばいい。それが男女平等のはすだ。
かっこいい男でありたいと自ら意識し努力しよう。
いい女は、そんな男の姿を見てきっと惚れるはずだ。たぶんね(笑)
さて、明日は週末企画第二弾。「いい女の条件」について書こうと思う。