感動の20th。

459号

皆さん、お元気ですか。久々に日記を更新しました。
この一週間も、日々びっしりつまったアポイントをこなし、
また、新卒説明会に支店回り等の為、全国を飛び回っていました。
今日は、心から嬉しかった感動体験について書きたいと思います。
それは、半年前から進められていた社員からの贈り物。
僕の創業20周年のサプライズなお祝いでした。
自分達で出しモノを企画し、全ての費用を出し合い、
先日、六本木のディスコ、ヴェルファーレを貸し切っての
大イベントを開いてくれたのです。
支店の場所によっては、夜行バスまで使って、全国から309人、
約半分の社員達が休日を利用して、東京に集結してくれました。

この日、僕は最高の感動を貰いました。
純粋でありたい。情熱家でありたい。
そんな思いで、生きてきましたが、
正直この20年間で2～3度、こう思いにふけた事があります。
18、19歳で社会に出て物心ついた頃から社長。
自分の人生は、本当にこれだけでよいのだろうか。
しかし、今の僕の心には、そんな迷いは微塵もありません。
沢山の素晴らしき心通う仲間達がいるからです。
皆に勇気や希望を与えているつもりが、
それ以上のものを貰っている。
こんな幸せなことはありません。

パーティーのラストには、副社長の大前が
僕への手紙を読んでくれました。
でも読む前から涙がこぼれていた。
彼が泣いたのは、大好きだった祖母のお葬式以来18年ぶりです。
手紙を読み上げていく時、会場の皆も泣いていた。勿論、僕も。
そのメッセージには、苦しかったことや悲しかったこと、
嬉しかったこと、感動した思い出がつまっていた。
これまでの歴史が頭の中で走馬灯のようにめぐった。
そして、僕は強く確信したのです。会社を創って良かったと。
途中、試練に挫折しなくて良かった。一つのことに人生を費やし、
没頭出来て本当に良かった。
何より彼等との出会いを神に感謝しよう。そう心から深く思いました。

今、ネクシィーズは新たなチャレンジの真っ只中。
収入モデルの革新など、未来への成長に向けた戦略上、
その野望が大きい分、やりとげるべき試練も多い。
しかし、これからも初心を忘れず、
僕はこの同志である愛する社員達と、
大きな夢を抱き続け、必ず大成功させてみせる。

最後に先輩方にもお礼を言わせて頂きたい。
「志」と書かれた直筆の書を贈ってくださった
ソフトバンク孫社長に、恩師、SBI北尾社長、
兄貴分である吉野家安部社長にはビデオレターを頂き驚きました。
そしてリンガーハット八木社長、他皆様、誠にありがとうございました。
この感動と決意を胸に刻み、必ずや立派な会社を築いて参ります。

今日は僕の感想文になってしまいました（笑）
先日から回っている支店の皆やN1グランプリの模様、
そして夢見バイトで見事、大賞に輝き、16歳からの夢であった
お店を手にした高橋君の「FED１６'s BAＲ」が
仙台にオープンしたので、ここで紹介しておきます。
お近くの方は是非行ってあげて下さいね。

仙台新卒説明会