7号

昨日と今日は、株価が堅調に推移している。
これからも、更に株主様の期待に答えたい。

私が創業した当時の時代は、
ベンチャーやアントレプレナーといった
都合のよいフレーズはほとんど存在していなかった。
社会の風当たりもキツかった。
あの頃の私は、自分にこう言い聞かせていた。
人が認めてくれないのなら、認めさせるしかない。

「三流」とは、期待されない人だ。
「二流」とは、期待はされたが出来なかった人。
「一流」とは、期待通りの成果を上げた人。

何の実績もない若い自分が評価されるには、
その期待を越える「超一流」にならなくてはいけない・・・
そんな風に自分に言い聞かせていた。
経営者としての心の基盤を形成する上では、
とても重要な経験であったと思う。
あの頃のハングリー精神を忘れない。

私にとっての社長業とは、職業ではなく生き方である。
今思えば、大人としての物心がつく前から
会社を始めていた。
そして、そのママゴトが本当になった。
これからも、「時間×方法×情熱」を大切に、
心通う仲間達と共にもっともっとネクシィーズを
成長させていきたい。