さてさて、うまくまとまらずに先送りしてた話題があったけれども、ちょうど愛読してるらんきーブログさん
がマニフェスト元年【統一地方選】
という記事をUPしてたので、勢いつけて書いてしまうことにしようw
そもそも選挙制度ってわかりにくいよね?<私だけ?(汗
小選挙区制
に比例代表制
にその上小選挙区比例代表並立制
???
ちなみに衆議院議員総選挙
では何制?参議院議員通常選挙
では何制?
と訊かれても最近まで無関心層だった私には???となるばかり(汗
さらに言えば、地方の自治を決める選挙に政党がしゃしゃり出てくること自体疑問なんだけれどもw
まぁそれは違う話になるので脇に置いといて。
「元・無関心層」で「現・無党派層」の私が無関心だった&無党派である理由はなんだ?と考えた時、
・魅力的な政党がない
・魅力的な政治家(立候補者)がいない
この2点に尽きるのではないだろうか?そしてこういった理由から
「投票にいかない=無関心層」
「寄らば大樹の陰=とりあえず与党層」
「血縁・会社関係重視=縁故層」
など、自分の1票がどれだけの影響を与えるか考えずに投票してしまうor投票しない人達がいるんではなかろうか?と考えたりしていたわけだ。
あくまでも私の推測ではあるが、そういった現実があるとしたら、
こんなこといいな♪ できたらいいな♪ 選挙制度カイカク~!(ド○えもん風にw)
「政策orマニフェスト」選挙制度
・各分野の政策をそれぞれの党が立案
(例えば少子化対策には「○○」、格差是正対策には「△△」など。もちろんキャッチフレーズだけは不可)
もちろん内容が全く同じであれば各党相乗りも可。(ただし各党は各分野に対して1つの政策に限る)
・選挙の1ヶ月位前から新聞で全政策案を公示(ただし、党の名前は出さない)
各党の公式HPでの公開などはOK
(確固たる支持政党がある人は、その党が出している政策案を丸暗記すれば良いw)
・有権者は支持する「政策案」を各分野一つずつ選択して投票(マークシート方式がいいかも?)
・各分野の得票率に応じて議席を配分。
また、各分野で一番得票の高かった政策を立案した政党がその分野の大臣任命権を得る。
(A分野・・・○党50%なので5議席、△党30%なので3議席。大臣任命権は○党。
B分野・・・○党10%なので1議席、△党70%なので7議席。大臣任命権は△党。など)
・内閣総理大臣は最終議席数で多数を占めた党が選出(上の例だと△党)
な~んて選挙制度があったらどうだろ?
無関心層の人は投票する気にならないかな?
とりあえず与党層の人は与党にこだわらず投票する気にならないかな?
縁故層の人はちゃんと自分で選んで投票しないかな?
それに、政策を立案する人達も必死になるんじゃないかな?
残業代ゼロ法案が少子化対策に有効なんて言えるかな?
障害者自立支援法なんて廃止したくなるんじゃないかな?
母子家庭への「児童扶養手当」大幅削減なんて言ってられなくなるんじゃないかな?
事務所費問題にしても「党内での調整を。。。」とか言ってられなくなるんじゃないかな?
と思ってみたりしたわけだ。
これを3週間以上まとめられない私って。。。_| ̄|○
まぁ、そんな選挙制度になることは今のところなさそうだから、
統一地方選のときは各候補の公約やマニフェストをじっくり読んで、
参議院議員通常選挙のときは各党の基本理念や政策をじっくり読んで、
『清き』一票を投じることにしましょかね♪