ちょっとしたブームの山崎豊子氏原作の
白い巨塔華麗なる一族不毛地帯沈まぬ太陽
満を持しての映画化だそうです。
土台がしっかりしているので面白かったです。
でも、映画館で見なくちゃいけないのかな
ケニアのサバンナとか飛行場のシーンがもっとあれば
良かったと思うけど。
俳優さんの表情のアップが多かったのででも
やれたと思う。
出演者は豪華だったわ。この3人のほかにも
加藤剛さん、小林捻侍さん、宇津井健さんなど
みなさん一人でも作品作れる方ばかり。
組合労組の事はピンとこなかったけど
御巣鷹山の飛行機事故は覚えてます。
半官航空会社の労使交渉から映画は始まります。
組合で委員長として活躍した恩地は会社からうとまれ
僻地に飛ばされます。
同じく組合で戦った行天は管理職に丸められ組合から抜け
出世していく。
会社創立35周年のパーティの時事故が起こる。
恩地(渡辺)と行天(三浦)の対照的な姿が浮き彫りにされていく。
真の勝ち組は・・・