野鳥観察のメッカ、千代田新水路、その花形はワシと丹頂。本日も期待を胸に、愛車を駆って向かうのでありました。

木挽戸の十勝晴れ-たんちょう1
  幕別側から堤防下に降りて、川を眺めながらゆっくりと車を走らせます。今日は風が強く、川面は波立っています。いつものカラス、白鳥が数羽、カモ類も数羽、オオワシが1羽、散在しております。先客の観察者が一人。立派な望遠レンズで撮影しております。
  道路の真ん中に陣取る観察者の車をやっとのことでやり過ごし、川沿いのぬかるみを走っていると、突如、頭上に丹頂のつがい(たぶん)。

木挽戸の十勝晴れ-たんちょう2

  河原に降りるため、低空飛行なのだけれど、人がいるので警戒して降りられないのです。対岸の千代田側にも釣り人がいたのであります。結局、池田方面から飛来してきたものの安全に降りる場所が見つからず、十勝川温泉(サーモンパーク)方面に飛んでいってしまわれました。
木挽戸の十勝晴れ-タンチョウ3