今日賞味期限の牛乳が腐ってました、腹がイタイヨ。
Jimmy eat world「Clarity」
3枚目の作品、明らかに化けました。
元々エモはハード・コアやパンクなどの流れから来てるみたいです。
Jimmy eat worldの初期はハード・コア、パンク色が強く荒々しかったのですが、
3rd「Clarity」ではストリングスやドラム・マシーン、キー・ボードなどを使い、スケールのでかい作品を作り上げています。
初っ端の「Table for glasses」は囁く様なvoジムの歌声が印象的(このバンドはコーラスもやばい)。
そして名曲「Lucky denver mint」軽快ロックチューン。メロディやばすぎでしょう・・・。
ちなみに「25年目のキス」というドリュー・バリモア初主演の映画のサントラに入ってました。(バリモアはE・Tの女の子だったんですよねぇ、ついでにStrokesのドラムと結婚しましたね。)
「Your new aesthetic」「Believe in what you want」とエモロックが続き、
「A Sunday」鉄琴から入りジムの声の悲しいこと・・詩も悲しいこと・・。後半のストリングスがいい感じですね。
「Crush」でまたもエモロック、疾走疾走。
「12.23.95」ドラム・マシーン使ってます。悲しい歌です、メリークリスマス。
「Ten」ドラムマシーンとキーボードを上手く使って綺麗に仕上げています。
そして「Just watch the fireworks」「For me this is heaven」Jimmy eat worldの最高のバラードが続きます。
前者は7分あります。メロディが・・もうやばすぎですよ。後半の盛り上がり方はすごい!
ストリングスの使いどころが最高ですね、一番好きな曲です。
後者は日本盤曲名が「僕の天使」ださぁい(つд`)。
同じリフを交互に弾く部分が余りにも美しい曲。Can you still feel the butterflies?
「Blister」「Clarity」小細工なしのロック、かっこよろし。
最後は「Goodbye sky harabor」16分あります(笑)だが、素晴らしい・・。
前半は普通に歌いますが、後半は囁くような声がちらほらとでてくるだけ、ラララー等。
おや、終わるかなと思った瞬間の盛り上がりはたまりませんね・・。
これまたストリングス等を使っています。
ジムの声は心にぶっ刺さります、メロディ・コーラス最高だし。
コーラスやってるトムもvoするときがあるんですが普通に上手い。
以前の楽曲のようなものと、新しく挑戦したもの、また中間など上手くまとまってる作品だと思います。
バランスがいいんだよなぁ。
- アーティスト: ジミー・イート・ワールド
- タイトル: クラリティ
書いてたら腹痛治りました。