ちゃんと知っとこ、原発。 | コナ在ルカギリ

ちゃんと知っとこ、原発。

テレビの、

どのチャンネルでもやってるけど



原子炉の断面図みながら

燃料棒やら
冷却水注入やら

いくら説明されても


ワチ、

アレで一体どーやって
今まで電気作ってたんかとか
どこらへんが危なっかしいのんかとか

サッパリ意味わからんの~白ねこ え!




シーベルトとか云われても…



シーボルト(蘭学のヒト??)
なら知ってる…・・・・・。




けども、

放射能汚染とか
被曝がコワイとか、

そーいうのは本能的に感じるので




ちゃんとジブンで知っておこうと思った。




ジブンの身の心配も
モチロンあるけど、


エエ加減なデマに振り回されへん様に。





被曝の恐れのある地域のヒト達が

風評被害や差別にあわへん様に。



何よりも

ジブンも今後、
そーいう目でヒトを判断せんように。




コチラは、
イギリス大使館の専門調査機関による
今の日本の現状報告<原文>




要するに、
「在日イギリス人が、国外へ避難すべきか否か」


という判断基準にしはる為に
発表されたモンらしい。



堅っくるしい文面やけど


糸井重里サンHP
『ほぼ日刊イトイ新聞』ダーリンコラム

の方で
わかり易く翻訳してくれてはるのがあるので




ワチは参考にさせていただいとります。

長いけど、コピペさせてもらいやす。

…………………………

元: Paul Atkinson 2011年3月15日6時55分

さきほど東京の英国大使館の会見から戻ってきました。日本の原発の現状についてでした。
英国政府主席科学顧問(Chief Scientific Adviser)ジョン・ベディントン (Sir John Beddington)が代弁者をつとめ、数名の原子力発電の専門家も同席しました。
日本の現状について、彼らの状況判断は下記の通りです。


● 比較的悪い場合(1個の原子炉の完全メルトダウンとそれに基づく放射性爆発の場合)、避難エリアの30キロは人の健康の安全を守るために十分な距離でしょう。
もっと最悪な状況でも、(2個以上の原子炉がメルトダウンする場合)1つの原子炉のメルトダウンのときと比べ、被害にさほど変わりはないでしょう。

● 現状の20キロ退避指示区は、現状の放射能レベルにたいして適切な範囲でしょう。
このまま炉心への海水注入を続けることができれば、大きな事件を防ぐことができるでしょう。これからさらなる地震と津波が起きた場合、海水注入ができなくなる可能があり、その場合上記のメルトダウンが起こる可能性があるでしょう。

● 基本的に、専門家は「東京住人の健康への悪影響はありません」と予想している。
健康に悪影響を起こすためには、現状の放射能の何百倍のレベルが必要。専門家はそのような状況にはならないと言う。(しかも、専門家は妊婦や子供へ影響するほどの放射能を基準にしていた。健康な大人にとってはさらに放射能のレベルが高くならないと影響はないという。)

●専門家は風向きは関係ないと言う。東京は現場から十分離れてるので、影響はないでしょう。

●海水注入を続けることができ、原子炉を冷えることができれば、状態は大きく上向くでしょう。

●日本政府からの情報は、複数の独立した団体によりモニタリングされつづけ、放射能のレベルに関しての情報は的確と判断されてる。

● チェルノブイリとは全く別な状況です。
チェルノブイリの場合、原子炉が完全メルトダウンし、手を付けられずに何週間も燃え続けた。チェルノブイリでさえ、30キロの距離に避難ゾーンができていたら、十分に人の健康を守ることはできたでしょう。チェルノブイリの場合、事件から何年も後まで、現地の食料や水に含まれた放射能は一切モニタリングされなかった。危険性についての情報も全く知らせなかったせいで、汚された食品、麦、牛乳や水などを食べ続けた現地の人々が病気になった。事実が隠されたチェルノブイリの事件とくらべ、今回の非常に開かれた福島の事件は、その意味でも大きく異なるでしょう。

●ブリティシュスクールの学長が、休校をつづけるべきかどうかを尋ねた。
専門家の答えは、放射能に関する恐れのためならば休校は必要ない。余震や建物の状態などに関する理由はありえるかもしれないですが、科学的に放射能の恐れは 子供にとっても全くありません。

●ヨード剤の補充に関して、専門家はヨード剤は現場で放射能を体内に吸収した場合や汚れた食料を食べた場合だけ必要と説明した。そして、ヨード剤の長期的利用は健康によくないと話した。


会見は驚くほどフランクで正確でした。専門家の判断によれば、原発からの放射能の恐れよりも、地震と津波からの被害はもっと大きな問題でしょう。
専門家の判断を信じましょう!

(荒い翻訳を許しください。間違えなどが見つかった場合、連絡ください。トム)
(そのトムの日本語のほんのちょっとした部分に、意味が変わらないよう気をつけて修正を加えました。イトイ)

さて、イギリスの判断は、こうでした。
ぼくは、この会見の記事を、参考にします。
案ずればどこまでも、だということは承知していますが、
本国(帰る場所)のある人たちが、
この判断をしているのだとしたら、
それは、信用していいのではないかと考えたからです。
むろん、あなたという人の考えは、
あなたという「リーダー」が決めるものです。

(2011年3月16日 21:00更新)

…………………………


あとね、

首都圏で頻発してる
必要以上な買い占め?

(注:西日本では、今んトコ大丈夫。
 しかし、若干の温度差がある地域の人間としては
 批判的なコメントは控えてオキマス)



もし、トイレットペーパーきれても


新聞紙とか古布かなんかで拭けば
大丈夫(笑)

トイレ横にゴミ箱置いて
流さず捨てる
台湾スタイルなど
取り入れてもエエかと(笑)





…あ、


こんなご時世に
(笑)←マークは不謹慎??



けども、
今やからこそ、(笑)が必要やと思うノヨ。



モチロン、
使い方は選ばなアカンけどね。



ただでさえ
気ぃ抜いたら下向いてしまいそーになる時やから


じょうずに(笑)使って乗り切っていかな。





「正しい情報や知識を得て

冷静に判断して行動する。」







世界中が賞賛した

誇るべき日本の民族性があれば
大丈夫。


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