鉄分吸収アップ☆ほうれん草とカキのシチュー

こんばんは、こもれびです。


少し貧血ぎみだったので、ほうれん草とカキのシチューを作りました。

やっと手軽な価格になった美味しいほうれん草

葉酸、鉄分が多く含まれますが、野菜に含まれる鉄は体に吸収されにくいのです。


そこで吸収を助けるカキを一緒に入れてシチューを作りました。

カキには赤血球を作るビタミンB12、鉄が利用されるのを助ける銅が豊富。

栄養面でも味の面でも抜群の相性なんですよ。



簡単朝食の料理レシピ


鉄分吸収アップ☆ほうれん草とカキのシチュー

材料（２人分）
・カキ・・・・・・・・150g
・薄力粉・・・・・・適量
・ほうれん草・・・1/2束
・油・・・・・・・・・・小さじ1
・ベーコン・・・・・・20g
・新玉ねぎ・・・・・1/2個
 ・水・・・・・・・・・・1/2カップ
・牛乳・・・・・・・・１カップ
・米粉・・・・・・・・15g
・ハウス食品
 ガーリックトースト用・・・・6振り
・塩麹・・・・・・・・小さじ2
・塩・・・・・・・・・・適量
・こしょう・・・・・・・少々

作り方
　かきは塩水でふり洗いし、水気をふいて薄力粉をまぶす。
ほうれん草は軸の部分を1cm位十字の切れ目を入れて茹で、水にさらし、水気をよくきってから4cm位の長さに切る。
ベーコンは2ミリ位の千切り、新玉ねぎは千切りにする。

　鍋に油、ベーコンを入れて熱し、ベーコンから油がでてきたら端によけてカキを入れ、両面こんがり焼いて一度取り出す。
カキを焼いた所に玉ねぎ、塩少々、水大さじ1位を入れて透明になるまで炒める。

　に水を入れ、沸騰したらカキを入れる。
再度沸騰したら弱火にし、米粉を溶かした牛乳、ハウス食品ガーリックトースト用、塩麹を入れてとろみがつくまで加熱し、ほうれん草を入れ塩、こしょうで味をととのえる。


油控えめのシチューですが、ハウス食品ガーリックトースト用調味料とベーコンがコクだしになっていて満足感のある食べ応えです。

ご飯を入れてリゾット風にして食べましたが、美味しかった～


シチューだけでは鉄分吸収に不可欠なビタミンCが足りなかったので、デザートはキウイフルーツをつけました。


朝からカキを準備できるか～と思われそうですが

休日の朝食にでてきたら一日元気に過ごせますよ。

美味しくいただきました。


ご馳走様でした。



ほうれん草ってそのまま食べると、口の中がギシギシしたり、ざらっとしませんか～

これは、ほうれん草のアク成分が口の中のカルシウムと結びついて口の中を刺激するからなんです。

ですが、今回紹介したシチューに入ったほうれん草はギシギシしません。

理由は牛乳に含まれるタンパク質です。

牛乳に豊富に含まれるタンパク質がほうれん草のアク成分とくっつくので、口の中のカルシウムと結びつくのをじゃましてくれるんですよ。

カツオ節と一緒に食べると美味しいのも同じ理由です。

栄養バランスが良いものは美味しい関係にあるんですね～


今日も良い一日でした。


最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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