干し野菜鍋☆キャベツとわかめの白和え
こんにちは、こもれびです。
昨日は干し野菜を使ってお鍋を作りました。
椎茸や大根は祖母が作っていたので
たまに作っていましたが
それ以外の野菜を干したのは
学校勤務の時、学園祭で野菜についての
展示をした時でした。
トマト、茄子、胡瓜など色んな野菜を
室内で干して作りました。
最終日に皆で分けるのを楽しみにしていましたが、
ずっと干していたので、
少しカビてしまい食べられなかったんですよね~
学園祭といっても大人の事情で
学生よりも先生が一番大変になるという期間
精神的にも肉体的にも大変で
休みの日も家で準備してたっけな~
この期間は本当に皆フラフラ、余裕がないので
ちょっとした事に感情的になってしまったり・・・
本当に色んな事がありましたが
私の信念、「どうせやるなら一生懸命」
で、やれる努力はしたので
どの年も心に残る良い展示になったと今でも思います。
と学園祭の話ではなく干し野菜鍋の話
全て半日干したものを使用しました。
それぞれの野菜の味が凝縮して、甘く
食感が変化して、とても美味しくできました。
豚肉は旨み出しの役割で
一晩塩麹に漬けたものを使っています。
お肉が野菜の旨みを際立たせて
いくらでも食べられる美味しさでした。
干し野菜鍋
材料(2人分)
・豚もも薄切り肉・・・140g
A塩麹・・・・・・・・・・・小さじ2
Aおろしニンニク・・・小さじ1
Aおろし生姜・・・・・・小さじ1
・大根・・・・・・・・・・・1/2本
・人参・・・・・・・・・・・1/2本
・椎茸・・・・・・・・・・・4枚
・葱・・・・・・・・・・・・・1本
・昆布水・・・・・・・・・・2、1/2カップ
(昆布5×10cmを一晩つけたもの)
・酒・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
つけタレ
・塩麹
・ポン酢
・柚子こしょう
・塩
作り方
豚肉は食べやすい大きさに切って、Aをまぶし冷蔵庫で一晩おく。
大根は皮つきで1cm幅のいちょう切り、人参は半月切り、葱は半分に切って斜めにスライス、椎茸は軸とかさに分けて、軸は石づきをおとし2つにさき、かさはスライスにする。
野菜の水気をふいてザルに並べ、半日天日干し。(家の中の太陽が当たる場所でも大丈夫です。)
鍋に昆布水、酒、野菜、豚肉を入れ加熱し沸騰したらアクを取り除いて弱火で火が通るまで加熱、器に盛り付けて好みの味つけで食べる。
ビタミンDはカルシウムの吸収をよくする大切なビタミンです。
きのこ類に含まれる成分は紫外線にあたると
ビタミンDをつくります。
2時間位天日干しにするだけでも
ビタミンDの量が増えるといわれているので
少しの手間ですが、美味しくなって栄養素も増えるので
きのこ類は太陽に当ててから食べてみて下さい。
干し椎茸も、今はほとんど機械乾燥なので、
太陽に当ててから料理すると、ビタミンDの量が期待できますよ。
大気汚染の気になる人は、
家の中の太陽の光が当たる場所でも
効果はありますよ。(ガラスは紫外線を通します。)
キャベツ、ワカメの白和え
豆腐を水きりして、塩麹と少量の淡口醤油で味付けしました。
豆腐の甘みを感じる美味しい和えものでした。
美味しくいただきました。
ご馳走様でした。
今日も皆さんにとって心穏やかな良い一日になりますように
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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