カミーユのブログ

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渋谷TOEIで「想いのこし」を観てきました。


11月末まで有効の東映の株主優待使い切りました。


あくまでも独断と偏見ですが点数つければ50点という感じです。


率直に言えば岡田将生ファンのための映画という感じでした


岡田将生の女装はともかくとして


ケツだしシャワーシーンはファンサービス以外の何物でもないでしょ?


べつにいいんですが、作品選んだ方がいんじゃね?と思わせるほど

唐突なシーンでした。


まあそのシャワーシーンと女装は減点ですが


涙腺弱い方なら十分泣ける場面もあります。


突然亡くなった方の想い残しっていうのは

十分共感を得やすいテーマなだけに

全般的にもうちょっと丁寧に作ってほしかった気がします。




月曜日(祝)に渋谷のシネクイントで「日々ロック」を観てきました。


はちゃめちゃなコメディーなのですが、結構笑えました。


おすすめってほどじゃないけど、時間つぶしならw


朝一番の上映回で、結構ガラガラ(稼働率1~2割?)でした。


ゆったり見れますwそれも考えると上映期間は伸びないと思うので見たい方は早く!(笑)


主演は野村周平君と二階堂ふみ


じつは野村周平君はアミューズ30周年オーディションでグランプリをとってデビューなんですが

そのグランプリのファイナルと株主総会が共催で俺も株主総会に出席してたんでたまたまですが選ばれるの目撃してました。たしか中学生?特技は中国語が喋れるとかだったような?正直なんでこの子てきな感想しかなかったですが、大人になったなwいまいくつだろ?大学生くらい?

今回もしかしたら初主演作かもしれませんが、体張って頑張ってたと思います。

それ以上でもそれ以下でもないけど。

それよかバンド仲間で共演してた前野朋哉がすごく面白かったなw

まあ野村君はコメディーはあんまし向いてないかもだけど若いうちにどんどん経験積んでもらいたいものです。


あと二階堂ふみですが、やっぱり存在感がすごい!

さすが大物だね、まさに早熟の天才って感じです。

二階堂ふみファンはぜひ見ていい映画かもしれません。





かなり久方ぶりですがブログ書きます。


つかもうアメブロ見るの自体何週間ぶりだよって感じでw


アメブロを毎日チェックする習慣が潰えました。


べつにアメブロに問題があったわけでは全くなく


ただ単に仕事が忙しかったというだけです。


でブログを見ない時間はジムに通ってます


ずっとじゃないすけどね、ぼちぼち


あと語学もぼちぼち


後は仕事関係で情報収集したりメールのやり取りしたり


資料が膨大...


まあよし


舞台の方はあまり観に行けてません。


今月の12日に「皆既食」を見に行きましたが


その前が9月の神奈川芸術劇場の「背信」なので2か月ぶり


その間コンサートは3回行って


旅行も何回か行ってて


またなんか趣味が分散中です。


映画は月2くらいでコンスタントに観に行ってます。


株主優待のタダ券がたくさんあるのでなるべく使うようにしてます。


余ったらヤフオクですけどw


ひさしぶりのブログ更新でくだらん前置き長くなりましたが


本題です。 


シアターコクーンで先日観てきた「皆既食」について感想を


生瀬さんが素晴らしかった!


生瀬さんの真骨頂ここにありというか、とにかくすごかったです!


これだけ役者さんの演技に感心させられたのは久しぶりです。


最初に登場した容姿でまずは驚かされたけどw


驚きが多かったなあ。最後はじ~んときたけど。


ランボー役の岡田将生くんについては僕も日頃高く評価してたつもりでしたが


プログラムで蜷川さんが大大絶賛しててちょっと驚きました(笑)


ちょっと紹介させていただきますが抜粋です「...岡田君の才能には本当に驚かされました

...ランボーを演じるには今もっともすばらしい俳優...稀有な才能というのはあるんです

...岡田くんと出会えたことは僕にとって大きな喜びです。よく岡田くんが選んでくれたと思います。

演出家のぼくをです。」


僕はこれ開演前に見てほんとかよ!とむしろいぶかしく感じたものですが終盤には納得しましたけどねw


まあでも蜷川さん映像作品あまり見てないの?って気もしますよw

最近は演劇の世界から映像の世界に進出してくるいわゆる演技派が多いですが

テクニックによらないナチュラルな演技ってのは新鮮に見えるのかなって思いますね。


自分の場合は生粋の演劇人の生瀬さんのほうが印象は強かったですけどね。

あえて粗削りなかんじ、ごつごつした感じが出てて、すごく真に迫ってきました。

これは熟練者でないとできないと思います。


蜷川さんも岡田くんを大絶賛しておいて生瀬さんには「生瀬さんのうまさは承知してました...」だけってそりゃ(笑)


とにかく、これからチケット入手は困難かもしれませんが十分に一見の価値ありです。


そもそも原作のもとになった、ランボーとヴェルレーヌの実話というのがとてつもなくドラマチックで興味が尽きません。自分の場合は詩とかぜんぜん縁がなくて、世界史でランボーとヴェルレーヌの名前はなんとなく聞き覚えあったけど、まさか同性愛関係とはびっくりです!これ言っちゃっていいかな?そういう描写は一切なかったと思います。俺が見逃しただけかもしれないけどw生瀬さんと妻役の中越さんはぶちゅっと接吻してましたが(笑)でもこれが実話ですからね、ほんとに毎度のことながら事実は小説より奇なり、面白い!この二人の詩も全然知らなかったけど、時間があったら今度読んでみたいと思います。といいつつもう10日たって何も、時間の流れは速いw