『はごろもフーズにもう一度聞いてみた。』

前回　聞いてから1年近くたつので　海洋汚染の状況も酷くなっていることから

もういちど　はごろもフーズに電話で聞いてみた。　

ＨＰを見ながら聞いたのだが、ページが大分リニューアルされている。

はごろもフーズといえば　代表的なのがシーチキンです。

シーチキンで使われる　ビンナガマグロ、キハダマグロ、カツオが　大きく出ている

ファンシーは　ビンナガを使用　主な産地は日本近海　日本から３００～５００キロあたりで漁をするという話でした。　とれる時期により変わりますが　夏びんと呼ばれるものほど日本に近い海域での操業との事　船の倉庫がいっぱいになるまで取って

から日本に水揚げする　その間は船の冷凍庫で保存するとの事

シーチキンＬは　キハダマグロ　中西部太平洋　インドネシア近海　インド洋となっていますが、インド洋は　まずないとの事でした。　中西部太平洋って　どの辺ですか？と尋ねると　赤道付近や　フィリピン沖　オーストラリア沖など　という答えでした。

シーチキンマイルドに使用されているのは　カツオで　操業海域はキハダマグロと同じとの回答。　こちらも　船の倉庫がいっぱいになるまで操業してから水揚げするとの事でした。　

海洋汚染が気になるので、どちらかというと　シーチキンＬに使われているキハダマグロの方が日本から遠いから　安全っていえば安全ですよね？と聞くと　まあそうですねえ・・・　と言ってました。

原料の検査はどうしてますか？ときくと　定期的に検査しておりますが、安全ですとの事、原料と完成品で検査しているとの事。　

検出限界はという問いには　２０ベクレルです。と即答でした。　

4月からは新しい検査機械も導入するとのこと、それは新基準に対して？との問いには　そうですと　答えてました。　

今現在放射性物質は検出されておりません　との回答でした。　

まあ19ベクレルでも不検出だけどね　　以前書いた時にも　大型魚からもセシウムが検出されているので　買うなら早めに買いましょうと　書きましたが、もし購入されれるなら　キハダマグロを使ったシーチキンＬの方が　いいかもです。　

例によって　食べる食べない　買う買わないは　自己判断でお願いいたします。

コミパチのブログ（ひとり放射能から子供を守る会岩槻）