自民党の原発政策が福島県の悲劇の教訓を生かさず廃止から推進または現状維持に転換。 | komicのブログ

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シビアアクシデントの試行ができないということを初めて知った福島県の原発事故だった。


地震で原発が冷やせなくなると、爆発する。爆発を阻止するための開放措置(ベント)も上手く行かなかった。


核燃料は融けて容器を突き抜けたらしい。冷やした水は汚染され壊れた容器から漏れて土中や海中へ。放射性物質は自然を汚染し続けている。


福島県の山林は除染を行えないままだ。今後山林の除染に手をつけるのかも不明だ。福島県の除染は不完全なまま低地の住宅地や田畑を、雨が降る度に汚染し続ける。福島県の除染を完遂しないまま原発を動かし続けるのは、過去から何も学ばないバカのやることだな。自民党のバカさをじっと観察しよう。


除染土などの仮置き場が未決定な地域があり、中間貯蔵施設の場所はまだ決まらない。さらに一番問題な県外の最終処分場は本当に実現するんだろうか。


自民党は過去の反省をして、福島県の除染と補償をしてから、原発の今後を決めるべきだな。原発で働く人々は、ゼネコンから他の産業に移動したように、他の産業に移動するしかないかも知れない。職業選択の自由と住所の自由は基本的人権の中核だからな。


次の原発事故で日本は間違いなく沈没するな。