皆さんこんばんわ、小松あやです。

 

 

今日のブログは

人生を200%楽しむ結婚のための

ブログ。

 

『極上の結婚に必要な2つの武器』前編

に引き続き、後編をお伝えしますね。

 

 

 

前編では、1つ目の武器

「自立」をテーマに書きましたが、

 

後編の今日は、2つ目の武器

「両足を乗っけること」

について、

実際の私のエピソードを交えて

お話ししたいと思います。

 

 

 

1. ベストパートナーは最初からはいない

 

ところで皆さんは、

ベストパートナーっていると思いますか?

 

 

私はいると思います。

 

 

しかし、最初からはいないのです。

 

 

自分にとってベターな相手を選んで、

それを育て上げていくことで、

ベストパートナーが生まれると思うからです。

 

 

 

もちろん、私たちも最初は

お互いがベストだなんて、

これっぽっちも思ってなかった。

 

 

 

 

ここで、小松アキ

通称 スパルタの王子

についてご紹介致します。

 

 

 

 

小松アキ 33歳 既婚(2回目)

都内で歯科医師として働いています。

趣味は読書・筋トレ・男磨き。

歯科医師として患者さんを診つつ、

歯科医師向けの講演会や勉強会では

プレゼンターを務めています。

 

 

彼との出会いは、18歳の時。

大学の1つ上の先輩でした。

 

我らが母校は、

高校かと思うくらいの超絶少人数

閉鎖的な医療系大学でしたが、

 

そんな大学でどんなことが起きるかというと、

 

全員顔見知り&変な噂はすぐに広まる真顔

 

 

今もオンナ好きは健在ですが、

大学生の頃の彼は、ほんとーに軽かった。

純粋な18歳の乙女には聞きづてならないような

変な噂もたくさん聞きました。

 

 

だから、

それから数年して再会した時も

私の記憶の中での小松アキは

 

 

ただのチャラ男

 

 

だったんです。

 

 

2. 再婚、そして、いきなり試練

 

しかし彼と再会した時、

もう私の知ってるチャラ男ではなかった。

 

 

自身の離婚と挫折をバネに、

ひたすら男を磨いている途中でした。
 

 

あっとゆーまに意気投合して、

次第に恋に落ち、

周囲がびっくりするスピードで再婚したわけですが

(ここについてはまた別のブログで書きます)

 

 

再婚してすぐ

新たな試練がやってきました。

 

 

彼の夢だった海外留学が

唐突に決まったのです。

 

 

 

かねてより、

留学には一緒に行こうと

話し合っていた私たち。

 

 

 

なので、

 

海外に行くのが嫌だとか、

仕事を辞めたくないとか、

そういう気持ちは全くない

 

 

のですが、

 

 

 

 

 

海外生活できるほど

今、お金なくない??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚式も一応挙げ、

二人で暮らすように引っ越しもして、

新婚旅行も行っちゃって、

すっからかんだった我が家

 

 

 

 

二人の収入と渡米までの期間、

海外生活でかかるお金を計算しても、

絶対に足りない!!!

 

 

 

途方に暮れている彼。

なんとか支えてあげたい私。

 

もう選択肢は、

1つしか思い浮かびませんでした。

 

 

 

彼の実家に居候させていただき、

生活費をがっつり浮かして貯蓄に当てる

 

 

 

というかなり強引&荒手の計画真顔

 

 

 

「居候と言っても、二世帯住宅じゃないし。

渡る世間は鬼ばかりのような、

そんなゴタゴタがあるかもしれないよ・・・?」

 

 

そう私を気遣い心配する彼を説得し、

彼のご両親に頭を下げて転がり込みました。

 

 

こうして、

彼のご両親、叔母様、妹2人

という大家族に囲まれて、

1年近く、同居させてもらいました。

 

 

 

 

3. ベターをベストにしていく努力

 

 

このヘンテコな状況に、周りからは、

 

「すごいメンタルだね」

「どうしてそんなに献身的なの?」

 

とよく言われました。

 

 

確かに、

これは1回目の結婚ではできなかったと思う。

 

 

しかし、

しっかりと自立して自分の軸ができたことで、

相手に両足を乗せられるようになりました。

 

 

自分に自信がついたことで、

相手を信じられるようになり、

不安要素しかない状況に自ら飛び込むことも

あまり怖くなくなったんですね。

 

 

 

この同居生活は、

私たち夫婦の絆が強まっただけでなく、

思いがけないギフトをたくさんくれました。

 

 

彼の育ってきた環境が垣間見れたり、

彼の好きな味付けがわかったり、

お料理の基本を教えてもらえたり、

 

お義母さん・おばさんとも仲良しになれ、

 

妹二人とはベロベロになるまで呑む仲に真顔

 

 

そう、

 

 

極上に楽しい結婚は、

 

 

まずしっかり自立して、

一人でも生きていける

生活力と経済力を身に付けた上で、

 

思いっきり彼という船にダイブする。

 

変に退路を用意したり、

他の誰かに保険をかけたりせず、

どんどん相手に飛び込んで行く。

 

そして、

ベターな関係をベストに育て上げ、

世界に唯一無二の絆を作る。

 

 

 

するといつの間にか、

彼だけのお姫様になれています。

 

 

 

あなたはどんな結婚生活が理想ですか?

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

Have a good one!!