先週から始まった
産婦人科が舞台のドラマ
『ギネ~産婦人科の女たち』
本日2話目…。
写真は母子手帳。
私が生まれた時のものです。
「アンタのだから、アンタが持ってな」
と、結婚する時に渡されました。
私の親は出来ちゃった結婚です。
その出来ちゃったのが、私。
29年前…………
この事態に周りは大困惑。
父は、母の妊娠の事実を母本人からではなく、周りから聞いて
正直、淋しかったし戸惑った
と言っていました。
母は、すでに妊娠6~7ヶ月。
かなり揉めた末に
しょうがない?感じで結婚。
………だったそうです。
母に、この時の事を聞いても
「妊娠に、なかなか気づかなかった」
の、1言だけで
あとは、いつも何も言いません。
だから母の真意はわかりません。
これが私のルーツです。
もちろん!
赤ちゃんを授かるのは凄い事。
授かり婚で幸せになられた方も、たくさんいらっしゃいます。
が、私自身は母親に
「産んでくれて、ありがとう」
と、なかなか思えないでいます。
命懸けで産んでくれたのはわかるけれど。
なんで私を産んだの?
産まなければ良かったのに
って思ったこともありました。
自分の存在理由がわからない
って嫌になったりもしました。
今は
そんな事、考えてもしょうがない
産まれて生きてるなら、せっかくなら楽しもう!
と、思えるようになりました。
そして
ドラマ『ギネ』
尊敬する大好きな上地雄輔さんが出演されてなかったら
見てないと思います。
1話を見て
いろんな事を思い、考えさせられました。
ちょっと情緒不安定な感じになってしまって、涙してしまったり(苦笑)
今夜2話目を見て
また、そうなるかもしれません。
でも
今の私に、このタイミングで
これに上地さんが出演される事
「見て考えてみたら?」
って事なのかもしれないなぁ
と、勝手に思って(笑)
見て、ドラマの中の新人医師玉木先生と共に
私も成長していけたらいいな
と、思います。
♪『モノクローム』 by BENNIE K♪
♪『Dawn』 by SMAP♪
