なおのブログ@ノアールDEATH★

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日常やらアニメやら声優やらニコ動やら( ˘ω˘ )

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小学4年生のころでしょうか

母親が職場に捨てられていた

生まれたての白と黒の子猫の泣き声に気がついて

拾ってきました

それが昨年の7月6日に息を引き取った

ミルです

鋭い爪で顔を引っかかれたことも

学校のプリントや漫画の表紙をかじられたこともありました

今思えばいい思い出です

もっと優しくすればよかった・・・

一緒にいたいって思って

ミルの嫌がる事をしていたかもしれません

ヤンチャで喧嘩して怪我をしてきたこともあって

いつも自分のベットで寝てる姿を見ては

気ままでいいなって思うこともありました

でもふと思ったんです 

ミルもいつか死んじゃうんだからもっと一緒に

いようって

その矢先の出来事です

家に帰ってきたら苦しそうな声を出してフラフラで

歩くのもままならなくて

母親と弟がすぐに病院に連れていきました

もうすでにもうダメかなぁって思ってついていきませんでした

一番最初に泣いてしまいそうだったから

次の朝母親に電話が来て私はまだ寝ていました

引き取りに行くとき父親は何も言ってくれず

ダンボールの中で眠っているような顔を見ても

その現実は受け入れられませんでした

泣くのは我慢していましたが

こらえられず車の中で泣いてしまい

そのあともずっと泣き続けていました

ミルは家の土地に埋めました

後悔だらけです

ミルといてとても幸せでした

でもミルはどうだったんでしょう

幸せだったかな?私の事好きだったかな?

私たちの家族で幸せだったかな?

病院で息を引き取るよりも家で皆に見守られたほうが

よかったんじゃないかな?

きっと怖くて辛くて寂しかったんじゃないかなって

今でも後悔してます

あまつきさんのさよならのかわりにを聞いて

共感することがありました

思い出のいっぱい詰まってる家だからこそ

すぐそこにミルがいるような気がして

涙が止まりませんでした

目には見えなくても

傍にはいなくても

たしかに君を感じるよ

って

その通りでした 

眠るときに頭の近くで寝てたり

足もとで寝てたりいつも寝るときに

無意識に探してしまいます

今でも

今いる家族を大切にしてあげてください

後悔してしまう前に