一年ぶり、生涯において二回目……
小学一年生のお子さんに、電車内で席を譲られる…
昨年同様、あの某私立小の生徒さんのよう……
う~~ん……?
不審者対策か、敬老精神の育成に力を入れているのか、判断に悩みますが……
なんと申しましょう。。。
お子様に、大人の年齢がだいたい何歳か見当をつける、ということを学ぶ機会、ないですね
適当に思ったことより下の年齢を言えば、周囲から褒められ、
大人は大人で、正確な申告はお子様にはしないでしょうし……
子どもは、大人の年齢を大きく外しやすい
ということ、多くの方にご納得頂けることだと思うのですが……
どうやら、それを学ぶ機会を、お子様から奪っているのは、我々大人でしょうか……
大人の大まかな年齢をつかむこと、多少なりとも防犯やら不審者情報を流すのにも役立つこともあるでしょうから、少しずつ学ぶのもよいのでは……、と思ったり思わなかったり。。。
さて、夏期講習ですね
ここ最近何度か綴っていますが、改めて、それらのまとめ、諸注意を
① 水分補給、しっかりと
なるべくお茶類推奨
ひっそりと、かつ、たっぷりと、砂糖が入ったもの、この夏期講習中に何十回と摂取されるの、健康によろしくないのでは、と
お子様の体重を40キロと仮定
ペットボトルの飲料、0.5キロ
80分の1、を毎日のように砂糖いっぱいのものは…………
② 羽織るものを、どうぞ
冷房ガンガンかもしれません
冷房に強くないお子様は、羽織るものをお持ちになってください
③ 体調不良・精神疲労の見極めを
時には思い切って休ませることも、ありかと思います
④ お弁当の交換、注意
傷まないように、などとお弁当を何年も作っている方には釈迦に説法で失礼します
しかし、お弁当の交換など、よろしゅうないのでは、と
理由、万が一の際、お子様が悪者になりかねません
同様に、相手のご家庭を恨むことになりかねません
交換用には、市販のゼリーを凍らせたものを保冷材代わりに、なんてのもよいかも
⑤ ご家族の体調も、注意を
応援する側、支える側に異常があると、お子様は万全に授業に臨めません
支えるためには、支える側のケアも大切です
⑥ 塾の行き帰り、安全に注意を
平日午前、ラッシュアワーです
それだけで、体力を消耗されるお子様もいらっしゃいます
場合によっては、迂回ルート、バス併用も視野に
PASMOのチャージが無くて、どうしていいかわからず、駅構内で何時間も立ち往生、なんてこともないように
帰宅時間、日がなかなか落ちないからと言って、普段通らないような道はご法度です
(ポケモンゲットするために、変に遠回りして帰る、なんてこと、ありませんよね?)
⑦ 一日、一週間、塾の休みを考えての計画を
塾に行く前には、これとあれ
帰ったら、それ
など、ルーチン化推奨
塾のある日、ない日で、スケジュール、立てていますか?
また、計画が予定通り行かないことを考えて計画を立てても、その計画通りに行かないことも……
ルーチン化と、突発的な事態に対応する柔軟性を
……と、以上でしょうか
塾講師側としては、
この夏にはある程度の負荷がかかり、お子様のストレスになることを厭わない
というお気持ちをご家庭が持っていると、大変ありがたいですが……
この夏を価値あるものにするためには、どうしても、仕方がない面があります
とはいえ、上記③も忘れずに、とは思います
実りある夏期講習となりますように……
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