10月28日撮影

 

 

感情


感情はどんどん抱いていい。

どんどん湧いていい、どんな感情も自分の感情であり、コントロールしなくていい。

現実、知る、湧くものを知る、それに浸る、捨てる、次の現実、知る、湧くものを知る、それに浸る、捨てる。

これの繰り返し。

 


行動


行動は、丁寧に意識してゆっくり、一つずつすること。

動くから知る。

動く前に知ることはできない。

今瞬間にできることは、一つしかない。

今するべきことが必ずある。

自分の行動の経過や結果で湧く感情を先走って考えないこと。

期待しないこと。

頑固なカチカチの思い込みが視野を狭く行動をぎこちなくしている。

行動は自分の意思でコントロールできるもの、コツコツと積み重ねるもの。

思考は行動ではない。

 

 

日常の生活(足元の豆をコツコツ拾う)を疎かにしない


これが行動の基本である。

知るとは、ただ知るだけをする、認めるや理解するはしなくていい。

認めようとすると焦り、逆に拒んでしまう。
できないことを知る。

知るには、行動すること。

できないことがあって当たり前である。
思い込みや偏りがあってもいい。

それに捉われている自分を知ること。

知るのは他者の存在が必要である。


自分のことをわかってほしいと叫ぶのは、自分が自分を知らないからである。

どんな自分も自分であり、嫌な自分だと決めつけて拒んでいるのは、自分自身である。


明日のことはわからない、わかるのは、今、自分が自分で決めて自分が動いた行動とそれによって生じた感情と思考である。

その感情も思考も次の瞬間には消失する。

 

 

 

ざわざわ 岡本理香ひまわり