MAAさん撮影
ざわざわ抜粋
体得の中で、自分が自分に生きる力を教えていく。
自信があることと優越感は異なる。
優越感は、形から生まれ見えるもの。比較するので必ず劣等感がある。劣等は誰しもあっていいが、劣等感は、今の自分を知りたくないため、実力以上のことを目指す人にあるものである。
自信は、体得してコツコツ積み重なり生まれる経過。自信があるというのは、今の自分を知っているということである。
劣等感とは、自分ができない理想のところに基準を置くので生まれる感情。
優越感は重なっても、自信にはなりません。不安がつのるだけです。あおがれて宙に舞う紙は、風がなくなると落ちる。他力本願な紙。
だいたい自信がない人は、現実に基づいて生きていないことが多い。だから、余計にイメージだけで不安がる。
岡本理香