2017/1/23 月夜の独演会 当日。
この日は、日本列島は寒波に襲われ、東京から新幹線で移動していると、
突然、真っ白な雪景色が現れました。
やばい。天気予報見てこなかった。。。。
早速、心屋さんにメッセージ。
「雪が、、、雪がすごいです。
私、油断してツルツルの靴履いて来ちゃいました!!!!
きっと、会場に着くまで転びまくります(汗)」
「北海道かっ!!
京都は雪降ってないから(笑)」
「あれ、でもこのけしき。。。見てください!」
「そこは豪雪地帯なの〜」
半信半疑のまま、本当かな。。。きっと、着いたら雪景色なんだ。
心屋さんの事務所に行く前に、伊勢丹に寄って、、、長靴買って、、、手袋もいるかな。。。と妄想は続きます。
しかし、、、トンネルをくぐると(くぐってませんが)そこは、雪国ではなかった。
新幹線での妄想計画は実行されることもなく、いつものように阿闍梨餅を買って事務所へ。
後からくるスタッフGを待っていると、智子さん(奥様)登場。
スタッフGの乗る新幹線が雪で遅れたおかげで、今年初めて智子さんとお会いすることができ、新年の挨拶もできて、
「Gくん、遅れてくれてありがとう!」
と心の中で、スタッフGにお礼を言いました。
独演会のリハや内容は、たくさんの方がブログやフェイスブックで紹介してくれているので、潔く割愛。(写真でお楽しみください)
ライブ終演後、22時を過ぎた頃から、武道館打ち合わせスタート。
勢揃いした武道館スタッフ(このために、東京から忙しい中、来てくださいました。感謝!)が心屋さんを囲んで、打ち合わせと称する質問攻めの時間です。
「オープニングはどんなイメージですか」
「登場の仕方は、A,B,C案ありますが、どれがいいですか」
「この曲はピアノですか、ギターですか」
「ぢん神社のイメージ教えてください」
などなど。
質問に答えるということは・・・すなわち、心屋さんの嫌いな「取捨選択」の嵐です。
何かを選ぶということは、たくさんの「その他のアイデア」を諦めなければならなりません。
そういったことに、ああでもない・こうでもないと、皆の議論が続きます。
武道館のステージの上、会場内、会場の外、飾られるポスターや看板。
その全てに、そして1分1秒に、心屋さん・スタッフの心は傾きます。
そうやって出来上がって行くステージなのです。
そのステージは、どこを切り取っても、心屋さんの皆さんに対する感謝の気持ちが表れています。
瞬間・瞬間に放たれる、心屋10周年の感謝の気持ちを
ぜひ受け取って帰ってくださいね。
遠慮なさらず、バシバシ受け取ってください。
月夜の独演会のレポートと言いながら、ちっともライブのこと書いてないじゃないか!とお叱りを受けそうですが、この夜の打ち合わせは、とっても温かいものだったのでお伝えしました。
次回は、「武道館オールスタッフ打ち合わせ&武道館下見」のレポートをお届けしますので、お楽しみに。