「勉強したら○○買ってあげる」など、いわゆる交換条件を出すことはよくあることと思います。
それを、「もので釣っている」ように思い不安に感じるお母さんがいらっしゃるようです。
でも、特に低学年のうちは、「ご褒美」と考えれば効果的だと思います。
多くの場合、なんの問題もありません。
しかし、過度にいろいろなことに続けていると、中高生になって、他者にも交換条件を出すようになる場合があります。
例えば、「宿題やったら○○」などは、ポイント制にする(何点か貯まったらご褒美)など工夫をし、習慣化したらご褒美はやめる、
さらに、「なぜ宿題をやるのか」「学校から出された宿題はやるべきものだ」ということをきちんと理解させる必要もあります。
それは大人になってから、「必要な書類等を期限内に出す」といった社会性にも繋がっていくからです。
ただし、「勉強しないと○○しないよ」など、「脅し」になってしまわないように気を付けなければなりませんね。
うまくいくコツは
1.ポイント制にする
2.習慣化したらご褒美はやめる
3.がんばってやれていることを言葉で褒める
ということです。
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山﨑里美
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お一人お一人と、全身全魂で向き合います。
お一人お一人の、望む人生を。
「子どもの笑顔とイキイキは、大人のイキイキから。」
ありがとうございました。