いつの間にか、クリスマスが残念な日になっていませんか? | 桃月diary

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ただ今、準備中


『手縫いカフェ』講習会
11月8日に開催します(詳細は下記へ)!


テーマは「喜びを分かち合う」です。



私はここ数年、クリスマスムードで楽しそうな12月と、

気分がのれない自分とのギャップになんか残念な気持ちになっていました。

昔はどうしてあんなにウキウキしていたんだろう?

ケーキが食べられたから?
ごちそうが食べられたから?
プレゼントがもらえたから?

じゃあ、それが全部そろえば楽しいのかな?

自問自答の答えはNoでした。



人が心から「楽しい」「嬉しい」と感じる時、それは誰かと喜びを分かち合えた時です。

これは、心理学者のエリクソンの著書を読んでいるときに心に残った言葉です。

1人で食べるご馳走より、誰かと食べた普段のご飯がおいしいように、

「おいしいね」、「楽しいね」と誰かと分かち合う時、人はじわ~と喜びを感じることが出来るのです。

最近は忙しさのせいで、

クリスマスを誰かと共に楽しむとか、

喜びを分かち合うということが少なくなっていたからなんだと気が付きました。

今年は誰かとクリスマスを楽しむ気持ちを分かち合いたいなぁ。

そこで思いついたのがアドベントカレンダー。

欧米には、アドベントの期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む12月1日~24日)、カレンダーについたポケットや窓を一つずつ開けてクリスマスまでの毎日を楽しむという習慣があります。

24個のポケットや窓の中には、写真やイラスト、詩、小さなお菓子、小さなプレゼントなどが入っています。

宗教色の強いものだけでなく、お楽しみ的なものも多く出回っています。最近は、アプリ版アドベントカレンダーもあるようです


スタバのアドベントカレンダー。


無印のアドベントカレンダー。


こころ療法®プロジェクト『手縫いカフェ』のアドベントカレンダー。

クリスマスが終わったら、ウォールポケットになります。

使い忘れがちな割引券や、診察券、名刺などを入れると便利です。





手縫いでチクチク。布の手触りや色、楽しいおしゃべり、おいしいケーキ、Teaの香り。

じわ~っと五感を刺激する時間を過ごします。

縫い終えたら、私おぎはらが一旦お預かりして、

お一人お一人に合わせた言葉
や写真、小さなプレゼントなどを入れてお返しします。


ポケットを開けて楽しむ時、「~さんも今頃開けてるのかな?」と一緒に手縫いした人たちの顔を思い浮かべたり、

きよチューターや、おぎはらの顔を思い出していただけたら嬉しいなぁと思います。

もちろん私も皆さんの顔を思い浮かべて、じわ~と喜びを味わいます

さて、長々となりましたが詳細は↓↓↓です。

アドベントカレンダー作り
【日時】 11月8日 14:00~16:30前後
【場所】 Counseling Room こころ療法®オフィス
【定員】 先着8名

【費用】 材料費¥3,000+消費税/講習費¥2,000+消費税/ケーキ代 約¥500+消費税 

お申し込み先はメールで
infoアットマークkokoro-ryouhou.com

(アットマークを@に変えてください)
「手縫いカフェ参加」と明記し、お名前、連絡先をご記入の上、メールを送信してください。
参加が難しい場合は、材料のキットだけのお申込みも可能です。お問合せください。
お申込み締切は11月1日



Chiocchio(キヨキヨ。)の井上紀代です。

ポケットをチクチクと縫い付けて作る、手作りアドベントカレンダー。

いろいろな素材、色、柄の生地を準備します。

五感をフルに使って選んでください。

今回は、手縫いで作るのでポケットは10個にしました。

ポケットを開ける日は自由に決めていただきます。

ゆっくり出来る日だから、逆にハードになりそうな日だからポケットを開けたい…などなど、お好きな日付を布用マーカーでポケットに記入します。

土台、クリスマス飾りは完成品をお渡しします。

気忙しい12月のお楽しみを一緒に作りましょう。

カフェに行くような気持ちで気軽にお越しください


(Chiocchioのブログでも詳しい説明をしています。こちらへ。)