(1)の続き。
受付
資料を提出し、子どもの背中に名札を付けます。
名札には、普段呼ばれている名前が書かれます。
(我が家なら、みおちゃん)
集団観察
スタッフとして入っている養護学校の先生が
お迎えにきてくれて、子どもは別室に移動。
5人1グループで、お友達や教師と遊ぶ様子を
観察するようです。
個別検査・保護者面談
子どもが発達検査を受けている間、同室で
保護者面談を受けます。資料の内容についての
確認と、心配なことや悩みごとについて聞かれます。
ウチの場合は・・・。排泄、食事の項目についての
フォロー、通学時間がとてもかかること、音楽療育
サークルでの様子から支援級という環境になじめるか
を心配していること、保護者としての希望などについて
話をしました。
発達検査は、○○式という内容なのでしょうが、
教具を使ってやらせるというよりも、クレヨン・鉛筆、紙を
使ってやる場面が多かった感じがしました。
(←検査をやっている音から感じた印象です)
医師による教育相談
事前に配布されたものには、「お聞きしたい内容」として、
家族構成、生育歴(出産・首のすわり・言葉の出始め・
歩き始め・病気等・検診結果等)、主治医や専門機関等に
おける診断や服薬等の状況となっています。
また、生育歴等については、「母子手帳」をご覧頂いて
お答えください、とも書かれています。
5人の医師が相談に入っているようでしたが、とても
ラッキーなことに、3歳前まで大変お世話になった小児科
クリニックの先生のお部屋で、気楽でした。
発達検査で△が上手に描けていないことが気がかりな
様子の先生でしたが、身辺自立のことや支援級になじめ
るかということ、情緒系のお子さんと一緒で心配な点
(学校公開の時、フェンシングのような勢いで傘を向けられたから)、
相談できる場所の有無、などなどを話しました。
先生は、mioとお話をしたかったようですが、幼児教室
に来たつもりのmioは普段と違うことをさせられて、待合
室に入った段階でシャットダウンしていたので、mioは
相手にしてくれませんでした。最後の
「せんせい、ありがとうございました。さようなら」
だけは、素直に言ってくれましたけど・・・ね。
教師による教育相談
お部屋の入口に「○○教育指導主事」と書かれた紙が
掲示されていたので、どんなに上から目線の話?!と
緊張していましたが、全くそんなことはなく、心配な点や
悩みを丁寧に聞いて下さいました。
地域の学校を希望しているが通学距離が心配という
話をここでもしましたら、他のお部屋では聞かれなかった、
「通学路でいちばん危険な場所」と聞かれたので、踏切と
家の目の前にある4車線道路の話をしました。
隣接学区の学校までは、およそ半分の時間で通え、
交差点はいくつかあるものの、安全面を考えればこちらの
ほうが1人で通学できそうだという話もしました。
どのような結論になるかわからないが、隣接学区に
通えるようなことも検討事項として提案してくれるような
ことをおっしゃってくれました。
判定の連絡があるのは、今月の中旬。
伝えられるものは全て伝えたつもりです。
どんな判定が出ても、彼女にとってよい方向へ
進められたらいいなと思っています。