就学時教育相談(2) | ココロに幸せの花束を

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一姫☆二太郎☆三太郎 母の徒然日記~Scince 2006~

(1)の続き。



リンゴ 1 受付

 資料を提出し、子どもの背中に名札を付けます。

名札には、普段呼ばれている名前が書かれます。

(我が家なら、みおちゃん)



リンゴ 2 集団観察

 スタッフとして入っている養護学校の先生が

お迎えにきてくれて、子どもは別室に移動。

 5人1グループで、お友達や教師と遊ぶ様子を

観察するようです。



リンゴ 3 個別検査・保護者面談

 子どもが発達検査を受けている間、同室で

保護者面談を受けます。資料の内容についての

確認と、心配なことや悩みごとについて聞かれます。


 ウチの場合は・・・。排泄、食事の項目についての

フォロー、通学時間がとてもかかること、音楽療育

サークルでの様子から支援級という環境になじめるか

を心配していること、保護者としての希望などについて

話をしました。


発達検査は、○○式という内容なのでしょうが、

教具を使ってやらせるというよりも、クレヨン・鉛筆、紙を

使ってやる場面が多かった感じがしました。

(←検査をやっている音から感じた印象です)



リンゴ 4 医師による教育相談

 事前に配布されたものには、「お聞きしたい内容」として、

家族構成、生育歴(出産・首のすわり・言葉の出始め・

歩き始め・病気等・検診結果等)、主治医や専門機関等に

おける診断や服薬等の状況となっています。

 また、生育歴等については、「母子手帳」をご覧頂いて

お答えください、とも書かれています。


 5人の医師が相談に入っているようでしたが、とても

ラッキーなことに、3歳前まで大変お世話になった小児科

クリニックの先生のお部屋で、気楽でした。


 発達検査で△が上手に描けていないことが気がかりな

様子の先生でしたが、身辺自立のことや支援級になじめ

るかということ、情緒系のお子さんと一緒で心配な点

(学校公開の時、フェンシングのような勢いで傘を向けられたから)

相談できる場所の有無、などなどを話しました。


 先生は、mioとお話をしたかったようですが、幼児教室

に来たつもりのmioは普段と違うことをさせられて、待合

室に入った段階でシャットダウンしていたので、mioは

相手にしてくれませんでした。最後の

「せんせい、ありがとうございました。さようなら」

だけは、素直に言ってくれましたけど・・・ね。



リンゴ 5 教師による教育相談

 お部屋の入口に「○○教育指導主事」と書かれた紙が

掲示されていたので、どんなに上から目線の話?!と

緊張していましたが、全くそんなことはなく、心配な点や

悩みを丁寧に聞いて下さいました。


 地域の学校を希望しているが通学距離が心配という

話をここでもしましたら、他のお部屋では聞かれなかった、

「通学路でいちばん危険な場所」と聞かれたので、踏切と

家の目の前にある4車線道路の話をしました。

 隣接学区の学校までは、およそ半分の時間で通え、

交差点はいくつかあるものの、安全面を考えればこちらの

ほうが1人で通学できそうだという話もしました。


 どのような結論になるかわからないが、隣接学区に

通えるようなことも検討事項として提案してくれるような

ことをおっしゃってくれました。





判定の連絡があるのは、今月の中旬。

伝えられるものは全て伝えたつもりです。

どんな判定が出ても、彼女にとってよい方向へ

進められたらいいなと思っています。