奈免羅(なめら)・西の前遺跡で弥生時代中期(紀元前後)の青銅製腕輪「有鉤銅釧(ゆうこうどうくしろ)」の破片が発見された。
 長さ3cm・幅0.7cm・厚さ0.4cm、九州北部や畿内と盛んに交易をしていた勢力がいたという。[読売新聞]