中区で平安時代末期~鎌倉時代(12世紀~13世紀)にかけての掘立柱建物6棟分の柱跡や土杭など荘園の集落跡が発見された。
 半円状の波文様(青海波)が表面側に描かれた須恵器(すえき)や土師器(はじき)、中国製の青磁や白磁の破片、銅銭4枚も出土し、「高岸・五反田遺跡」と命名されたという。[毎日新聞・Yahoo!ニュース]