明治三十五年(1902)に発見された古代の柵「払田柵(ほったのさく。国史跡)」の柵木の拓本1本が残っていたことがわかった。
 柵木は当時、耕作の邪魔になるとして約200本が薪などに使われたため、現存していないという。[共同通信・47ニュース]