20日以前、前沢区の道上(どうのいえ)遺跡で字(あざ)名が入った平安時代(10世紀)の木簡が発見された。
 長さ46cm・直径4cmの棒状、水田の所有権を主張するもので、「字垂楊(たれやなぎ)池」の記述が見られるという。[河北新報・IBC岩手放送]