厳原町の八幡宮神社で菅原道真の事績を描き記した江戸時代前半(17世紀末~18世紀前半)の絵巻物2巻が発見された。
 上巻は0.28×15.5m、下巻は0.28×19.1mで、梅ヶ枝餅の起源ともいえる「麹(こうじ)飯のもてなし」などの場面も描かれているという。[西日本新聞]