池口寺薬師堂(県宝)に使われているヒノキ材が年輪年代法により正応二年(1289)に伐採された古木だったことがわかった。
 これにより同寺が鎌倉時代建立だったという伝承が裏付けられたという。[読売新聞・朝日新聞]