6日以前、桑下城跡で室町時代(14世紀後半)の青銅製和鏡「菊花双鶴鏡(きくかそうかくきょう)」が発見された。
 円形で直径11.3cm・厚さ1cm・重さ386.8g、明徳元(1390)に足利義満(あしかがよしみつ)らが熊野速玉大社(和歌山県新宮市)に奉納したと伝えられている「菊唐草双鶴鏡」と同じ京都の工房で作られたとみられるという。[ロイター・日刊スポーツ]