21日以前、側用人も務めた江戸時代の下野壬生藩主・松平輝貞が行ったとされる壬生城の「元禄の大改修」の詳細を示す史料が発見された。
 見つかったのは輝貞が御城御普請惣奉行(改修責任者)・山本十左衛門にあてた元禄六年(1693)十二月七日~翌年十月十一日に渡る指示書22通で、200件に上る指示が示されているという。[下野新聞]