百留横穴墓群(ひゃくどみおうけつぼぐん。町史跡)で古墳時代後期(6世紀後半~7世紀前半頃)の赤色顔料で装飾をした横穴墓1基が新たに発見され、耳環(じかん)・勾玉(まがたま)など約1600点の装飾品類が出土した。
 同墓群では今までに46基の横穴墓が確認されているという。[下野新聞]