『定本丸山豊全詩集』を残し、戦記『月白の道』を執筆した昭和時代の詩人・丸山豊(まるやまゆたか)の明善中時代の俳句が発見された。
「行く程に清水湧くあり蝉時雨」「翌年も〈噴水のしふきをよけて水馬」「避難小屋古るき風鈴ありにけり」「太郎冠者の鳴子をならすしぐさかな」「長き夜を頼うだ人の顔かたち」という作品だという。[西日本新聞]
混声合唱組曲 筑後川 (1001)/丸山 豊
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