10日以前、平城京一条南大路北側遺跡で奈良時代(8世紀前半)の「貼花文(ちょうかもん。花びら文様)装飾」のある唐三彩の破片が発見された。
 縦5cm・横7.5cm、黄冶窯(こうやよう。中国・河南省)産の香炉の一部の可能性が高く、当時、貴族や大寺院が使用していた高級品と思われるという。[朝日新聞・産経新聞]
唐三彩の謎 (徳間文庫 122-1)/石沢 英太郎
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