11日以前、永泉寺にある「達磨(だるま)図」が、江戸時代初期の狩野派の絵師・狩野安信(かのうやすのぶ)の作品であることがわかった。
 同図の由来については、江戸時代の陸奥白河藩主・松平直矩(まつだいらなおのり)の日記「松平大和守日記」にも記されていたという。[福島民友新聞]