25日以前、赤野井浜遺跡で弥生時代中期(約2200年前)の土偶形容器の破片と、縄文時代晩期(約2400年前)の黥面(げいめん)土偶が発見された。
 土偶形容器は入れ墨をした顔の部分で6.2×3.5cm、黥面土偶は楕円(だえん)形で3.4~3.8cm、東日本の影響を受けたものだという。[朝日新聞・中日新聞・京都新聞]