JR奈良駅で見つかった機関車の転車台が、明治二十九年(1896)奈良~京都間の開通時に設置された可能性の高いことがわかった。
 転車台は列車の向きを換える回転台で、直径約14mのレンガ積みだという。[奈良新聞]