9日以前、「カチューシャの歌」「ゴンドラの歌」「てるてる坊主」などで知られる大正~昭和時代の作曲家・中山晋平(なかやましんぺい)が田山花袋(たやまかたい)の弟子・岡田美知代から受け取った手紙が晋平の親族宅で発見された。
 明治四十年(1907)十月二十五日付の便せん2枚で、師の小説『蒲団』を評価する内容だという。[信濃毎日新聞]

唄の旅人 中山晋平/和田 登
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