🏠保護ねこ終生ハウスkokoさくら園🏠

不具合の連鎖……😭😭😭

🐱先ずはママが居なくなってしまったチビ猫達、何となんやかんやで結局4匹(全て1ヶ月半位の女の子です)kokoさくら園に来ちゃってます。


今週の土日と来週の初めにお見合いです。
どうか決まってぇ~



もしも気になる……という方がございましたら、私の携帯かFacebookのメッセンジャーにご連絡下さいませ。


🐱案件③の子猫3匹(生後6~7ヶ月)熊本市動物愛護センターで不妊手術をして貰ったのですが3匹中2匹が感染症を起こし縫い目が赤く腫れてて結局、掛かり付け医で月曜日にやり直すことに……ただより高いものはないですね

瀕死の子もいて医療費が莫大に……


🐱案件③の家屋内になかなか入れてくれない飼い主さんですが、外回りが綺麗になった事もあってか少しずつご自身で掃除をされてる様です。

ただ簡単に綺麗に出来る状況ではなさそうですので、古タオル、もしくは古バスタオル等ございましたら宜しくお願いします🙇⤵️

糞尿掃除ですので使い捨てになります
沢山使います、捨てようかと思われてるタオル等で大丈夫です。

861ー8075
熊本市北区清水新地7ー6ー8
kokoさくら 本田とも子
090ー1003ー8416


ちょっとややこしい今回の案件、何と今迄に、数年前にも4年に渡って複数のボランティアが入っていた様ですが、結局崩壊状態は続いてしまっています。


熊本市動物愛護センターに問い合わせ、良い手立てはないのか?
1年前から入る近隣住民からの複数のクレーム対応は行い解決に向けて動いたのか?
聞いてみたのですが呆れる程で、解決に繋がる動きどころか、数年前に入っていたボランティア(熊本市動物保護センターには進捗状況を細かく報告していた)の事さえ知らない始末

どうですか?
これが二十数年前、殺処分0を打ち出し話題を呼んだ熊本市動物保護センターの今の現場です。

ボランティアの思いを良いように利用し、スーパーボランティアとか言い囃し立ててみたり、本当に行政は報告の数だけに集中してるのかと思われても仕方ない状態です。

移動、移動で引き継ぎも成されず、新しい担当者は情報無知な状態です。

住民のクレームには適当な受け答えで、その場凌ぎです。

目新しい事業にばかり夢中になってしまってて、平行して行わばければならない、困難な案件は忙しいの一言で平気で片付ける姿勢

仕事は忙しいのは当たり前

それを忙しいだのと問題から逃げ、引き継ぎさえも行われてない‼️

熊本市動物保護センター職員の資質低下は、20年近くみてきた私は腹立たしくて仕方ないです。

時代と共に対応すべき案件は変わるもの、察知できないのか、忙しいの一言で見て見ぬふりなのか?

愛護センターさん、しっかりしてよ‼️

約束した事さえも未だに無視
行政としての職務を遂行しないから、常にボランティア先導での活動になるんですよ‼️

腹立たしさしかないです
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案件②は、お陰さまでお外にいた子達、全にゃんこさん達ずっとの幸せを掴んでくれました。

🐱案件③……その1🐱
さて案件③にも取り組みはじめたのですが、この案件は簡単にはいかないことも判明

飼い主さんの状況と飼育環境が絡み合って、単純に環境整備と不妊を進めるだけとはいかないです。

ご近所の方と長年に渡り揉めてきた事から、猫達が被害に遭い命さえ落とした子もいるようです。

またクレームの対象とされてきた飼い主の方は人を信用できず心を閉ざされ話をする事すら難しく、お手伝いをしようにも玄関扉を開けて下さらずの状態です。

飼育環境の悪さから外に漏れる臭いは激しく、ご近所の方の思いも理解できます。





家の内外での飼育で外で飼育されている猫は、目の前にある大きな道路を横切るなど危険な中にあり、生まれる子猫も無邪気に道路を渡り事故に遭ってしまった子も多くいる様です。

兎に角、先ず飼い主さんとのコンタクトは取れたのですが、心を通わせることが出来るように時間を掛けていく事から始めなきゃいけないと思ってます。
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自宅付近で必死に鳴いていた子猫のあっちゃん、顔をイタチに噛まれてて膿んでは破裂を繰り返した傷も綺麗に治りました。

そして嬉しい事に、本日トライアルに出発です。


ちょっと長旅ですが、保護時ガリガリだったあっちゃんは今はふっくら美人ちゃんに🎵
免疫も体力もついて長旅も大丈夫だね。

気に入って頂けると良いね🍀🍀🍀💕
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ボランティア活動からkokoさくら園の成り立ち

🐱1986年~
自宅付近の野良猫ちゃん達を餌付けし、馴らし捕まえ手術する。

この頃TNR等という活動もなく、変人扱いされながら続けていた🎵

🐱2001年~
手術をしても子猫が生まれては死んでいく現実、自宅の車庫にケージを置き子猫を保護し、声掛けし飼い主さんを見つける活動を始める。

🐱2008年~
保健所に収容されている猫のレスキューを始める。

同時に近所で多頭崩壊を起こした方が猫を置いて引っ越した為、随分減っていた野良猫が一気に増える……熊本市の地域猫の会に入り行政と推進委員の力を借り、一斉手術を進める。

シェルターを設置し、保健所猫の保護、お外子猫の保護を行いながら譲渡を行う。

この間に多頭崩壊の現場にも入り、譲渡を行う
何とこの時、聞き付けた「杉本彩さん」が譲渡の手伝いを名乗り出てくれ、スムーズに譲渡が完了する。

🐱2016年
忘れもしない熊本地震

この時地震で迷子になっていた猫を保護した事から60匹弱になっていた。
そんな中での、シェルターとして借りていた古いアパートの解体が決まり、退去しなければならなくなる。

沢山の方が助けて下さった
この時の事は忘れることは出来ない感謝の思いでいっぱいです。

🐱2017年~
新たにシェルターを見つけ、現在も終生枠の猫達が暮らしています。

🐱2020年~
私自身の年齢を考慮し保護活動に終止符を打ち
保護依頼を預かり方式で受け入れ譲渡や活動のやり方を変え、ボランティア活動を行う

同時に猫カフェ、物品販売も行い、保護っ子達の経費の一部となるように取り組む

長い長い愛護活動
身近な所からコツコツ始め、少しづつ形を作っていき、今のkokoさくら園が成り立っています。

そして有り難い事に、スタッフさん(4人)やボランティアさん(5人)お膝ボランティアさん(3人)に恵まれてるさくら園の猫達は幸せに日々過ごしています🎵

写真は、40匹弱の猫達を将来まとめてくれるだろうと期待大のザッキーです。


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大ちゃん(4歳半)


未だ未だ、お子ちゃまの大ちゃん
大きな身体で走り回ったり、おチビちゃんと遊んだり……

でもちょっと大人猫を気にしたり😅💦

子供と大人の狭間を見せてくれてる大ちゃん
毎日の様に叱られながらもお茶目な大ちゃんのインパクトは大きい
身体も大きい


名実ともに大ちゃん……どんな大人猫に育ってくれるのかな?
学ぶということ……

この事故で、貨物で預けたペットの猫二匹が犠牲になってしまったそうです。
飼い主さんの辛さはいかんばかりかと思います。
そして、海保の方々と猫ちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。

この事故で猫ちゃんの犠牲があり、全乗客の避難は乗務員の方々への感謝と同時に、ペットの取り扱いを改善願いたいですね。

素晴らしいことは素晴らしいと認めつつ、反省すべき事は改善に勤めていく……
ただ、イレギュラーな事が発生した場合、已む無くはあるでしょう

我々にとってペットも家族、その家族が貨物扱いである現状は、動物愛護もしくは福祉の観点からも改善要求すべき事なんだと思います。

何かが起きて初めて何かが変わる、犠牲を伴ってから初めて動くことがあるですね…

鼻の低い犬種が気圧の変化に弱かったという事も亡くなる事が続きやっと分かり、今は乗せない様です。

今回の件も、犠牲という悲しいことが起きたですが、前に進む事が検討されていくと思います。

熊本地震の際は、ペット同伴の避難所が数多く設置されました。
これも東北の震災でペットは連れていけない、置いてこい‼️等々、多くの困難があって反省を活かしたから……

我々の人生も同じ、大なり小なり失敗や困難な出来事に遭遇します。
でも、その一つ一つを反省し活路を見いだし次に活かしていくことで変わっていく、その繰り返しだと思います。

どうか今回の二匹の猫ちゃんの犠牲を、無駄にしないで欲しい。

貨物扱いは止め、飼い主が側で寄り添ってあげれるシステム構築して欲しい……

どれ程怖い中で逝ってしまったか……

記事と写真は、関係性はありません



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🍀愛護活動への関心の高まり🍀

kokoさくら園はどうやって運営してるか?
なぜ活動を始めたのか?
沢山の質問が寄せられます。
私が活動を始めたきっかけ、そして今のkokoさくら園へと進化してきた成り立ちを、お伝えしようかな……と思います。

37年の出来事、めちゃめちゃ長い軌跡なので私の日記と思って下さいませ。

さくら園在住の保護猫の数だけ、軌跡は続くです。



🐱kokoさくら園37年の軌跡、その①🐱

1986年(26歳)……

近所のおじさんが、野良猫に餌やりをしてるのを目撃
一緒に餌やりをするようになる
猫が馴れると捕まえては、不妊手術に連れて行かれる……

「猫は増えると不幸になるからね……」と

そう、おじさんは役所に勤められてて、保健所の役割も把握されてた
野良猫が増えればクレームとなりやすく役所は、保健所に通達、そして処分となる

当時は、保健所はただただ野良犬や猫をバンバン処分していた時代……
中枢にいた者しか知らない悲惨な状況
市民も厄介な存在は当たり前の様に保健所に連れていけば良いと思ってた時代

それに異を唱える者も無に等しかった

TNRなんて言葉もなかった時代に、おじさんは正にそれをやってられたんです。

餌やって馴らして、手術して、放して増やさせないように世話を続ける、おじさんを手伝う事が、この年から始まった。

この時代、その行動は近所からは「あのおじさんは変わってる」と変人扱いでした。

でも私は周りが何と言っても、共感し手伝い続けた。
ただ誰にも言うことは出来なかった。

この時代から通っていた病院が、今の私達の掛かり付け医……長い長い付き合いです。

今は息子さんも獣医師になり、大先生(私より1歳上)と息子さんの二人でされてます。
臨床豊富な大先生
技術と最先端知識の若先生

この二人のタッグは頼もしい……

大先生も、このおじさんの事は今でも覚えてられます。

こうして暫く、おじさん(当時50歳半ば)と私(当時26歳)の活動が続きます。

           その②へ…… 



保護っ子…その①

🌼元さん(年齢不詳)

自宅庭に現れた元さん

皮膚病と百戦錬磨の喧嘩の跡でボロボロの状態

捕まえて手術し、病気療養を済ませたら放す予定だった。




威嚇も激しく怖かった(野良猫オーラが強い)、元さんが療養も終わりを告げようとした頃、ころっと何かを諭したかのように穏やかになって、スリスリを……



単純明快な私達は、元さんの戦略にはまり保護っ子として迎え入れることに……

元さんは賢く強く優しい

人も猫も犬も元さんに魅了されてしまった









その元さんも今は病魔との闘い中

年齢は分かりませんが歳を重ねてるのは確かです。

この冬、乗りきって欲しい

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熊本県南のドン、土井さんがAIに書いて貰ったという猫神様




何と神々しいのでしょう……


活動の中で幾度も危機がありました、中でも忘れる事が出来なかった熊本地震

被災地に置いて50匹以上の保護猫を抱え地獄をみる事になった2016年4月


保護っ子を抱えての移設、遠方に引っ越しは出来ず、破壊された町にこの数の猫達を受け入れる所なんてなく途方にくれる日々


でも諦めることはしたくない‼️


多くの方にも助けて頂いての施設探しの中、今の施設が突然目の前に現れたんです。


本当に突然です

地震にも負けずに踏ん張ってくれていた物件


立地条件もバッチリ……これこそ猫神様が助けてくれたとしか思えない出来事です。


そう、この活動で私は幾度も猫神様に助けて貰ってきてるんです。


猫神様は本当にいるんです。

もしもいないのなら数々の危機に瀕した時の救いの手は説明がつきません。


猫神様、いつも見守ってて下さって有り難うございます。

私は、目の前の小さな命ときちんと向き合っていきますから、これからも宜しくです🍀🍀🍀💕

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以前フルタイムで仕事をしていた頃、ストレスが溜まるとドライブがてら数ある温泉に立ち寄りながら、雄大な阿蘇の山々を走ったりした。

これが結構、私流ストレス発散になっていた。

なんか最近、心身ともに疲れを感じていた。
忙しさを忘れ思いきってドライブ

今回は、天明地域~有明海を望む西側ルートのドライブ




天明は今が旬のみかん園があって、あちらこちらに無人販売……これが何故か楽しい



で、有明に出ると海産物祭り
道の駅や、スーパー、物産館などに立ち寄り新鮮な海産物をゲット

海を望む温泉もあってご機嫌なストレス発散一人旅でした。

リセットされた心身
明日から又、頑張れる‼️