このGWの期間は徳島でマチアソビ というイベントが行なわれます。今回で3回目なのですが行けないのが残念です。個々のイベントについてはオジサンという事で参加するつもりが無いけど雰囲気だけでも味わってみたかったですね。『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の原作者である伏見つかさ氏を招いてのイベントは正直に言うなら「行きたい」ですよ・・・・。
その『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は全巻購入しています。

ちなみに『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』がアニメになるそうです。オタ文化を題材にしたラノベなのですが主人公の少女がアダルトゲーム(ちなみに男性向け)ファンという変わったキャラです。この作品は、普通の高校生である兄(メインの主人公)の視点で書かれたものです。なるべく【普通】という概念は使いたくないのです。何が普通で何が特別という区別は難しいからです。普通の高校生の兄という表現をすると妹が特別ということになり中世欧州的に言うなら異端ということになりかねないからです。これは極端な言い回しなのですが・・・。
閑話休題。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない:電撃文庫の人気ライトノベル アニメ化決定  ソース:毎日jpより


二次元コンプレックスのおじさん-俺妹hp


アニメ化のプロジェクトは早くからあったように思われます。声優さんは詳しくは無いので声優に関するアンケートがありましたが記入できませんでした。その時点より早い段階でアニメ化を予定して準備していたのでしょう。
1クール作品なら4巻が区切りがいいので、そのあたりで区切るでしょう。今、考えるとアニメ化ありきの巻構成と思えるのですが・・・。ともかく、なるべく原作重視でお願いしたいのです。さて、どのようになるのでしょうか?
この作品には実在するサイト名が出たりして、一部の人たちにしか判らない内容もあるのです。それに中学生でありながらアダルトゲームを所有している設定とかは、どう料理するのか楽しみです。

放送日時やキャストの情報はありません。参考までにドラマCDでのキャストは下記の通り。
まずは主人公です。本作の主人公にして、この物語の語り手の高坂 京介(こうさか きょうすけ)の担当は 中村悠一氏です。

京介の妹で中学2年生の高坂 桐乃(こうさか きりの)には、人気上昇中の竹達彩奈さん。桐乃は少女ファッション雑誌のモデル。収入は貯蓄する一方で、趣味の為に用いている。その趣味とはオタク文化。

京介の同級生で幼馴染の田村 麻奈実(たむら まなみ)には佐藤聡美さん。このキャラは幼馴染みフラグが立っているはずなのに原作において京介の扱いは悲惨なもの。同い年の兄妹みたいな扱いです。

沙織・バジーナの声優は 生天目仁美さん。沙織は15歳の中学3年生で桐乃のSNS仲間ですが作品中においても本人が何者であるかは明かしていません。ただし、ある業界か企業に関係する家の娘。もしくは関係する本人の可能性がある(私の想像です)。

黒猫(くろねこ)は花澤香菜さん。
中学3年生。沙織・バジーナと同様に桐乃のSNS仲間。ゲーマーあり、小説や漫画、アニメ等にも詳しい。自らも小説を執筆するエピソードも原作にある。京介に対してフラグが立っているヒロイン候補

星野 くらら(ほしの -) 田村ゆかり
小説原作の中の架空作品である『星くず☆うぃっちメルル』で主人公担当の声優。

新垣 あやせ(あらがき あやせ)早見沙織
桐乃の同級生で親友。桐乃と同じティーンズファッション雑誌のモデル。
オタク文化が社会に悪影響を与えていると考える。桐乃があやせを自宅に招待した時に京介と知り合う。しかし、とある出来事で誤解が生じて兄の京介をオタクと認識してしまう。フラグはたったものの。このことで折れてしまった。京介の理想とするタイプらしい。ただし、修復不可能な状態ではない。と思われる(私の希望的観測です)

来栖 加奈子(くるす かなこ) 田村ゆかり
桐乃の同級生の友人。社会を斜に見ているような感じ。そのせいなのか喫煙での補導歴がある。声優が田村ゆかり氏と同一なのは『星くず☆うぃっちメルル』の主人公に似ている設定からでしょう。

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