うん・・・・1巻に戻ったの?

一話のお話しでAクラスと戦っている。その上にオチについては原作に準拠です。

ここに来て1巻のメインを持ってきてどのように終わらせるのでしょうね。

1話のお話しは世界観を提示するために独自のエピソードを加えるのはよくある手法です。

以降は原作エピソードを織り交ぜてのオリジナルでした。

もちろん、11話と12話も同じようにするでしょうけど・・・。



今回も策士である雄二が秀でています。もともと神童と言われたこともあった彼ですし心裡戦も明久たちと切磋琢磨の毎日。もっとも最後は明久の頑張りによってFクラスを勝利させました。

こういう手のアニメであろうが熱血アニメであろうが”守りたい人”あるいは”守るべき人”のために頑張る姿は良いですよ。

もちろん、他のメンバーやクラス一丸となっての成果。勝利です。


さてDクラスとの戦いです。

目標はAクラスです。そのために橋頭堡(きょうとうほう)の確保が必要です。この橋頭堡(きょうとうほう)とは進攻作戦を実行する上で足がかりとして敵陣近くに作られた砦や陣地のことです。

電撃戦とは雄二が言っていた通りで敵の防御を混乱させ拠点に主力を一気に送り込み制圧するものです。


雄二の作戦は表向きは電撃戦でしたが、裏では見事な情報戦の勝利です。

DクラスはFクラスの主力がいなくなった時を見越して攻め込みますが、最新の試験で高い成績を取っていたために返り討ちに会います。システム的には成績が落ち場合に回復テストがあります。多分ですが陽動用の情報をリークしておいて成績を上げたのでしょう。それにしても雄二は、やれば出来るのですが・・・・。過去の経緯があって今の雄二があるのですよね・・・・。


船越先生の困ったもんですね。確か原作に同じようなエピソードがありました。



さて、続いてのBクラス戦。

ラブレターを守るために必死になる明久です。

根本恭二が奪った瑞希のラブレターを利用して脅迫です。これは”保険”というより脅しですネ。保険とは次善の策みたいなものでしょう。次なる策どころではない。まあ、それを偶然に見たから明久が頑張ったのも事実です。悪人すぎる根本恭二は!


もっともその明久は陽動で主戦はムッツリーニでした。美味しいところを持っていきました。まあ、毎回のように鼻血でダウンしていますから、せめて今回くらいは良いでしょう。

根本は、このFクラス戦で女装されられましたよね。原作では以降は悲惨な状態です。

秀吉の女子制服姿なら見ている人たちも喜ぶでしょうが根下では見たくないでしょう。多分、スタッフも自重!


ついに最終戦であるAクラスとの戦いとなりました。

無事に脱がした根本のズボンから瑞希のラブレターを回収して瑞希に渡す明久すぁう。

しかし、そのラブレターを瑞希を破りすてました。

自分の思いは自分の言葉で本人に直接言いたい・・・・・・と


次回、第12話は「愛と勇気と俺たちの戦いはこれからだ!」。
Aクラス戦ですね。翔子や秀吉姉とか・・・・・

楽しみですよ。。。ホント!