バカの子ほど可愛いものですよね
この場合は”バカの弟”とでもいうのでしょうか?
原作の5巻のお話しです。オリジナル要素を入れての原作重視でした。
この姉は、超優れものです。 吉井 玲(あきら)23才。米国在住でハーバード大学卒業を卒業しています。Eカップの胸を持つという美人です。ただし、常識に疎いので、思いがけない行動をとることもあります。
毎度の定番である塩化ナトリウム主体の食事。
その食事を邪魔するチャイム・・・・。
バスローブ姿で玄関に現れた女性。Eクラスのお胸ですって!私個人はEクラス以上は苦手でBクラスがいいです・・・\(- -;) モシモシ~ッ!?
このバスローブ姿の女性が弟コンプレックスの吉井 玲(あきら)23才!
どうしてバスローブ?
理由は,空港から荷物を重い荷物だったのでしょう。家までの道程で汗をかいてしまった。弟の明久に会うというのに汗だくの状態は見せられない。ということで電車の中で吸収性の高いバスローブに着替えたいうこと。
車内は、鼻血で・・・・。困った姉さんですよね。
早い登場ですね。原作の面白いエピソードが多いのに5巻目まで消化とは!
その玲がやってきた理由が明久の生活にチェックを入れる為です。
一人暮らしの条件は
1.1日ゲームは30分。
2.不純異性交遊は禁止。
もっとも不純異性交遊の概念が厳しいです。
ついでに「不純異性交遊は禁止しますが,不純な同性との交遊は認めていいと思っています」 ・・・・\(>。<)ナンデヤネンッ!
翔子は雄二の携帯を取り上げて浮気をチェックしようと・・。そこに明久からのメールが・・・
ややこしい表現で誤解が生じてしまいます。
学校でメールの内容を知った瑞希と美波。明らかに不潔とあらぬ疑いをかけられる明久です。
皆がBLに結びつけていると、久保くんが混ざっていましたね。
珍しく真っ当な弁当を持参してきた明久。この弁当を見て明久が作ったとは思えず浮気をしていると疑う瑞希と美波です。これは明久が作ったのですが認めたくないようです。
雄二の特定の方々へのサービスカット・・・・見たくはないが何故か見てしまう私です。
美波と姫路の顔が・・・・。彼女たちは女性の手で作られたことを拒絶しての行動。ストレスが高い場合に現実を直視しないという行動です。
ともあれ明久の様子が普段と違う行動に疑問を持ったメンバーは明久の家に勉強会という口実で行くのです。。
美波曰く「どういう事なのか説明しなさいよ」
瑞希曰く「吉井くんが隠れて誰かとおつきあいするはずありませんよ」
玄関を入ると女性用の下着が!
「このブラは吉井くんにはサイズがあっていませんよ」という瑞希。
そりゃね・・・・Eクラスの姉のものですから。
そんな時に姉が大量の買い物袋を持って帰ってきます。
はい、美人でグラマーな姉を見て、瑞希と美波は自信喪失状態。
初対面ということでご挨拶です。
「こう見えてもワシは……」と言いかける秀吉に対して「はい,男の娘ですよね」と正解!
その事を喜ぶ秀吉。続く美波と瑞希にも男だと言い切る姉です。
姉が買ってきたのは夕食の素材? でも量が異常に多いです。
明久は素材を確認しパエリアを作ることに。。。
世間一般の常識に疎い姉でもハーバード大学出身です。みんなの勉強を教えることになりました。
ちなみにテキストは明久所蔵の本です。その本を用いて保健体育の授業。。。。オイオイ、違うでしょう。
このテキストから、その本から明久の属性が巨乳でポニーテールであることを分析します。
それを聞いて髪をいじり始める瑞希。そして次の日には、胸が一晩で成長した美波にはワラッタ!
明久は姉に和食を食べさせてあげようとしますが、料理をすることで勉強時間が削られて成績が落ちるということになっては本末転倒と勉強しなさいと言われる明久です。
姉が気にするは点数のみ。ならばと猛勉強。
さて、テスト当日。出だしは調子は良かったが、一行解答欄がずれてしまっていた。よりによって自分の名前を書く欄いに「アレクサンドロス大王」とは・・・・・。
当然ながら姉に怒られる明久です。言い訳けをしても結果が伴わなければ意味が無いという姉です。
その姉の手に傷?
夜、冷蔵庫を開ける明久。そこには自己寸評が書かれたパエリアが大量の保管されていました。
どうやら姉が買ってきた大量の食材は明久に食べてもらおうと練習用のものだったようです。
やることと言う事が違う人が多いのが現状。明久の姉は凄いですね。
言うからには実行の裏付けがなければ・・・・。まあ、失敗した経験も重要ですけどね。
本来は、このアレクサンドロス大王と書いたことで派生するエピソードもあるのですよ。ほぼ1巻分が24分に収められているので内容は薄くなっています。でも、十分に楽しめる内容でしたよ。それにしても姉がアニメ版では、理想的な姉であると感じたのは私だけでしょうか?
原作では、もっと明久にとって恐怖の対象として描かれていたように覚えているのですよ・・・。