マクロスF「ラスト・フロンティア」

今回も凄かったですよ。とりあえず速報版としての感想を。。。


シェリルはドクターマオの孫だった?

キャシーが見つけた手紙です。それはマオ・ノーム宛のものでした。母親のイヤリングを娘に送る、という内容が・・・・。
お母さんのイヤリングは娘に贈るという内容です。母はマオでしょうから、書いたのはマオの娘。つまりシェリルはマオ・ノームの孫という事ですよね。

想いは巡り、そして伝わる・・・・究極の主題でしょう。シェリルのことでだけでなく、人類のテーマ。いやマクロス的には全宇宙の普遍的テーマです。


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グレイスに操られているランカです。グレイスのマッドサイエンチスト的な本性が現われてきています。


ガリア4での海賊団となったマクロスクォーターの調査で多くのことがわかりました。そこで見つけたのが冒頭の手紙です。短い内容でしたが重要なことですよね。

グレイスの野望が見えてきました。ネットワーク革命は見かけだけで宇宙の支配をする為みたいなものでしょう。バジェラのクォーツをインプラントに利用してタイムラグのない思考のネットワーク。意識が考えていることがネットワークに流れる世界です。そしてバジェラを支配することで可能になる世界でもあります。

事実を新統合政府に送信です。この政府は、過去のマクロスを見る限りフロンティア政府の上部組織のことでしょう。



マクロスフロンティア政府軍も行動を開始します。バジェラの殲滅し、その星を手に入れるために、それぞれの想いを巡らして・・・


ビルダー氏も想い人を考えているのでしょうか?。クォーツに、

ルカはナナセに、

クランは・・・・小さな眼鏡に語ります。

アルトはシェリルの語るのです。

「生きて帰ってくる。人はひとりでは飛んではいけない・・・それが判ったから・・」

シェリルは再びアルトにイアリングを託しました。アルトとトシェリルは結ばれました。ただしネットワークとして。。

死を覚悟するシェリル。シェリルの歌声が広がります。



戦いが始まります。アルトの父である嵐蔵が「それがお前の舞か。。」という言葉。

激戦の中、グレイスはランカを催眠状態にしています。ブレラが諭すように、「ランカ・・・守るのだ。この美しい星を。。。おかあさんも望んでいるのだ。」

ランカがシェリルに対抗して歌います。「愛・おぼえていますか」を。。。

バジェラの勢いが戻りました。


フロンティア軍が劣勢となる中で、グレイスが現われます。

「星の守りに、これ以上相応しい歌はないわね。
 お前達の鍵は私の手の中。
 もう女王の座は私のもの。
 さあ、道を開けなさい!」

ランカを巡る攻防です。ブレラとアルトの・・・

ブレラのランカが妹という言葉に動揺するアルト。

「バジェラの住む星を侵略者から守ることが(兄妹の)使命なのだ」



そしてアルトが被弾します。落ちる・・・・アルト・・・・


速報版は以上です。